2017年7月30日更新

「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」を知っていますか?

猫壱



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2017年6月1日、「2016年東京都が犬の殺処分0を達成!」という記事が読売新聞に掲載されました。

“2015年度の殺処分は203匹(犬10匹、猫193匹)だったが、16年度は94匹(犬0匹、猫94匹)と半減。”

したそうです。残念ながら猫はまだ達成されていませんが、この成功の裏には動物愛護センターや民間団体が譲渡会のPRを活発に行ったことなどが要因だと言われています。

今は空前の猫ブーム。最近猫のテレビ番組や猫の写真集がたくさん目につくようになりましたが、民間だけでなく、環境省も国をあげて犬猫の暮らしについて真剣に考えているのをご存知ですか?

平成25年、国が殺処分問題に本格的に取り組むために、環境省が提言したのが

「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」

です。この取り組みに対してモデル地区となった自治体のユニークな取り組みをご紹介しましょう。

 

福岡県福岡市の取り組み

もともと動物愛護への意識の高かった福岡市。平成26年には

「殺処分0への誓い」

を立て、地域猫の避妊去勢をバックアップ。累計で70地域の地域猫活動を支援しているそうです。

長野県長野市の取り組み

平成27年、長野市はこれから猫を飼おうとしている人に対して最後まで責任を持って飼えるかどうかをチェックする「チェックシート」を国とともに作成しました。

このシートを市内のペットショップや愛護団体の譲渡会、保健所などで配布、説明をして飼いきれなくなる飼い主さんを減らす活動をしています。

 

神奈川県の取り組み

平成26年、神奈川県は県内の獣医師やペットショップ、犬猫の飼い主さんに向けてアンケートを実施しました。

その結果、ペットにマイクロチップを装着しても、その情報を登録していなかったり、どこで情報を読み取ってもらえるのかを知られていないことが判明、この結果を受けて、国と一緒にマイクロチップを普及、啓発するリーフレットやDVDを作成しました。

岐阜県の取り組み

子猫の引き取り数削減が課題の岐阜県では、猫の地域猫活動を積極的に行なっている新宿区や墨田区、神奈川県のボランティアや実際に取り組んでいる方を招いて県内で積極的に講習会を開いています。

いかがですか。日本のあちこちで頑張っている殺処分0プロジェクト。この「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」は、平成29年度にはガイドラインが完成する予定だそうです。

自治体だけでなく、民間の会社も頑張っています。2015年に公開された映画「先生と迷い猫」では、前売り券の1部が自治体の愛護センターへ寄付されたそうです。

いろんな場所で、いろんな人が頑張っているこのプロジェクト。この殺処分0を達成するには、一人一人が自覚して、何かできることがないか模索することが実現への一歩に近づくのではないでしょうか。

 
 

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