2017年8月27日更新

【へぇ?猫ってそうなの?】意外に知らない猫のなぞ

ペット生活

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編集部

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身近な存在だけに、私たちは猫を人間の目線で判断してしまいがち。毎日見ているので、猫の不思議についてあまり考えたこともないという飼い主さんもいらっしゃるでしょう。でも、猫には私たちが知らない秘密がたくさん隠されています。今回は、ちょっと意外な猫の一面をご紹介しましょう。

 

「猫にスイーツ」は猫に小判である

猫の舌には人間に比べるとより多くの機能があります。猫の舌には乳頭というざらざらした突起がついていて、それが肉を骨から剥がすためのフォークの役割をしますし、水を飲む時にはスプーンの役割を果たします。また、毛並を整えるブラシの役割をするのも良く知られていますね。

そんな万能な猫の舌ですが、甘さに対しては意外なことにかなり鈍感。猫の舌は甘さをほとんど感じないと言われています。野生の猫は肉食で、甘味のあるデンプン質のものはほとんど口にしません。そのため、甘味を感じる必要がないと言うのが、その理由。よく、生クリームが好きな猫がいますが、あれは甘いからではなく、ミルクの匂いに惹かれるからなのですね。

猫は赤い色を認識できない

猫の目には錐状体という組織がないため、色を識別する能力があまりないと言われています。黄色、青などの色はそれなりに認識していますが、緑色は人間が見ているようにはっきりは見えないようですし、赤についてはまったく認識できないと言われています。

猫のフードは赤い色で着色されているものもありますが、これは赤っぽい色の方が、食欲がわくという極めて人間的な発想。猫にとってはまったく意味がなく、食欲をそそるわけではありません。

 

猫のヒゲはとてつもないセンサー

猫のヒゲが動きを感知するセンサーだということは猫好きなら知っていると思いますが、その能力が動く空気をも感知するほどスゴイということはご存知でしょうか。

猫のヒゲは体に生えている普通の毛の3倍も深く体内に埋もれていて、その根元には血液で満たされた空間があります。この血液がヒゲが伝えた振動を増幅して神経に動きを伝えるため、わずかな振動も見逃さないのです。

ちなみに、猫のヒゲには人間の毛の1/2000程度の動きでも察知する能力があるそう。ヒゲを引っ張られたりしたらどれだけ衝撃があるのか、分かりますね。

猫の肉球は冷たいところが苦手

猫は寒いところを歩くのが苦手・・・というイメージがありますが、ウソではありません。これはどうやら肉球のつくりに一因があるようなのです。

犬の肉球と比較するとよく分かりますが、犬の肉球は表面に凸凹があり冷たい地面に触れる面積が少なくて済むようにできています。これに対して、猫の場合は肉球の表面はフラット。肉球全体で地面からの冷たさを感じてしまいます。

また、犬の場合は肉球周辺に血管が多いうえに静脈と動脈が混ざり合う仕組みが充実していて、肉球の温度を素早く上げることができますが、猫の場合はその仕組みが犬ほど充実していません。同じように見える肉球にも違いがあるのです。猫が冬に温かい部屋でのんびりしていても、「なまけもの」と思わないでください。それは神様が決めた猫の宿命なのですから。

知れば知るほど、猫が好きになる~♪

ここでご紹介したのは、知られざる猫の秘密のほんの一部ですが、いくつご存知でしたか?「全部、知ってたよ!」という人は立派な猫博士です。猫にはまだまだ、面白い謎やエピソードがたくさんあります。これからもそんな猫の話題を紹介していきますので、ぜひ、お楽しみに!

 
 

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