2017年9月5日更新

シルバーウィークにちょっと出かけたい飼い主さんへ【上手なキャットシッターの使い方】

ペット生活

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編集部

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猫がいると泊りでの外出を控えたり、誰か一人がお留守番に残ったり・・・という飼い主さんも多いと思いますが、長い休みが取れる連休ともなれば、ちょっと旅行に行きたいこともありますよね。そんな時におススメなのがキャットシッター。テリトリー優先の猫にとっては、ペットホテルや病院に預けられるよりはるかにリラックスしてお留守番できます。そこで、今回はキャットシッターの利用方法や利用する際の注意点などをまとめてみました。

 

キャットシッターって何をしてくれるの?

キャットシッターとは飼い主さんの不在時に自宅に来て、猫の世話をしてくれる人のこと。最近では、シッティングサービスを組織的に提供する会社も増えてきました。サービス内容や料金はさまざまですが、猫への給餌とトイレの掃除が最低ライン。その他、オプションで猫のお世話や猫以外の動物のお世話、不在時の簡単なケアなどもやってくれます。

キャットシッターの費用はいくらくらい?

基本料金

キャットシッターを依頼するにあたって気になるのが費用でしょう。あまり高額だと旅行にも行けなくなってしまいますよね。

料金はシッターさんによって異なりますが、おおむね1~2匹ぐらいまでで2500円~3000円、1匹増えるごとに500円程度が追加になることが多いようです。場合によっては初回に登録料(1000円程度)や打ち合わせに料金が必要な場合もあります。

また、遠方への出張の場合に交通費が実費で加算されることもありますし、そもそも出張に掛かる時間や距離によって段階的に料金を設定しているシッターさんもあるようです。また、お正月や繁忙期に特別料金がある場合や、直前の申し込みの場合に通常より高い料金を設定している場合もあります。

オプション料金

オプションサービスには、爪切り、ブラッシング、ペット用品の購入、薬の服用、猫と遊ぶなど、猫のお世話の延長線上にあるサービスと、猫以外のサービスの両方があります。シッターさんによっては、遊びやブラッシングなどが基本料金に含まれている場合もありますし、基本料金を安くして、必要なオプションをプラスしていく仕組みのところもあります。サービス概要になくても希望があれば対応してくれる場合も多いので、詳細は聞いてみてください。

また、猫のケア以外では、他の動物の世話、植物の水やり、郵便受けに届いた郵便物や新聞の取り込みなどがあります。動物の世話は有料でも、植物の水やりや郵便物の取り込みなどは無料でサービスしてくれるところも多いようです。

 

キャットシッターを選ぶ際に検討すること

いざ、キャットシッターを選ぶときに、何を基準に選んだらいいのか、初回は悩みますよね。ここでは、何に気をつけてシッターを選んだら良いのか説明しましょう。

check! サービスエリアに入っているかどうか

シッティングサービスは、実際にスタッフが家を訪れるサービスですので、対応可能なエリアが決まっています。まず、自分の家がサービスエリアに入っているかどうかの確認が大切でしょう。「対応エリアより少しだけ外れているんだけど・・・」という場合は、具体的な住所を伝えて、問い合わせしてみてください。場合によっては受けてくれる場合もあります。

check! 信用できるシッターなのかどうか

不在時に家に入るわけですから、シッターさんの信頼性はもっとも大切です。大手のサービス会社なら動物取扱業者の申請が取れているかどうか、オフィスがあるかどうか、固定電話の連絡先があるかどうかなどサービス内容の詳細を調べましょう。

シッティングサービスは個人で提供していることも多く、その場合、すべての条件をクリアしているシッティングサービスは少ないかもしれませんが、少なくともシッティングの前後に確実に連絡が取れるかどうかは大切なポイントです。

ペット関係の事業を行っている企業やお店であれば、いい加減なサービスをすることは少ないはずですし、個人のシッターさんであっても知り合いの紹介などがあれば安心してお任せできますね。

check! 事前の打ち合わせがあるかどうか

大切な猫を預けるのに何の打ち合わせもないシッターさんは避けた方が良いでしょう。大抵のシッターさんは初回の依頼の際には、猫についての打ち合わせの機会を設けて個々の猫のカルテを作ってくれます。

どんな猫なのか、注意すべきことは何なのか、具体的にどんなサービスを必要としているかなど、事前に話し合うことが大切です。お見積もりについても後でトラブルのないようにこの機会にしっかり確認しましょう。

check! キャットレポートを送ってくれるかどうか

猫を大切にする飼い主さんなら、たとえ旅先でも猫のことが気になるはず。そんな時、シッターさんからのレポートがあれば、安心ですね。多くのシッターさんはメールや写真などで猫の様子を毎日、レポートするサービスを基本サービスに組み込んでいますので、これについても事前に確認してください。

check! シッティングに真面目に取り組んでいるかどうか

事前打ち合わせはできれば実際に会って行うのがベスト。会って話せば相手の熱意や猫に対する考え方が何となく分かるはずです。料金も大切ですが、留守中に大切な猫を見てもらうわけですから、ここはあなたの人を見る目をしっかり活用してください。

飼い主さんが準備することは?

大切な猫をお任せする以上、飼い主さんの方でも充分な準備が必要です。必要なものについては事前にシッターさんからも指示があると思いますが、だいたい、下記のような準備はしておきましょう。

猫の情報を1匹ずつ整理しておく

猫の年齢や雌雄はもちろんのこと、病歴や性格についても正確に伝えられるよう準備しておきましょう。知らないシッターさんの登場で隠れて出てこなくなる臆病な猫もいるはずです。そんな時にどうしてほしいのかも伝えておくと安心です。猫の写真も準備しておいた方が良いですね。

猫のごはんやシッティングに必要なものは分かりやすいところに

ごはんやトイレの砂、おもちゃ、ブラシなど必要なグッズは、初めて訪れるシッターさんでも分かるようにまとめておくか、分かりやすいように張り紙をしておくと便利です。砂はトイレの近くに、そのほかのものはまとめて箱に入れてくと分かりやすくてシッターさんも困りません。

万が一に備える

飼い主さんの不在時に猫が病気になったり、怪我をしたりすることもあります。そんな場合に備えて猫のかかりつけの病院の診察券を残しておきましょう。緊急の場合に備えて、いつでもシッターさんと連絡が取れるようにしておくことも大切です。あらかじめ獣医さんにシッターさんから連絡が入る可能性があることを伝えておけばさらに安心です。

貴重品はしっかりしまっておく

出掛ける前に貴重品はしっかりしまっておきましょう。シッターさんを信用しているかどうかはこの場合、問題ではありません。無用のトラブルを避けるためにも貴重なものは目につかないところに片づけ、猫が入らない部屋には鍵を掛けておくのも良いでしょう。

シッティングサービスをうまく使えば、飼い主さんも猫もハッピーに

家族旅行や仕事での出張など、飼い主さんにも外出しなければならない事情があります。そんな時、猫を家に置いたままケアしてもらえるシッターは猫にとってもストレスが少なく、上手に活用したいサービスです。シッターによっては高齢猫や病気の猫に対応してくれるところもあり、日帰りでも猫の世話をお願いできるなど、サービスの質も上がってきています。シルバーウィークなど長期の休みに限らす、必要に応じてシッターを上手に利用して猫との生活を充分楽しんでくださいね。

 
 

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