2017年10月7日更新

ミックス犬の「ポンスキー」。飼い方や寿命、性格、価格は?

ペット生活



編集部

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「ポンスキー」と呼ばれるミックス犬はご存知ですか?今回は、ミックス犬の「ポンスキー」の飼い方や寿命、性格、価格などをご紹介したいと思います。

 

ポンスキーってどんな犬?


(シベリアンハスキー)

(ポメラニアン)
ポンスキーは、「ポメラニアン」と「シベリアンハスキー」の純血種を合わせて生み出されたミックス犬です。ポンスキーはアメリカのデザイナードッグで、とても人気があるミックス犬なのです。

ポメラニアンとシベリアンハスキーの特徴

ポメラニアンは小さい体にも拘わらず、番犬として日本の一般家庭で飼われていました。一方、シベリアンハスキーは極寒地帯で使役犬として活躍してきました。オオカミのような風貌は少し恐いと感じる方もいるかもしれませんが、実は心優しい性格をしています。

ポンスキーの性格

ポメラニアンもシベリアンハスキーも共に温厚で飼い主に従順な性格なので、ポンスキーも同様の性格を受け継いでいます。また、とても賢くしつけがしやすいと言われています。教えれば、芸も覚えることが可能です。

ポンスキーの身体的特徴

ポンスキーの見た目は、イメージとしては小さなシベリアンハスキーと言うことができます。顔立ちはシベリアンハスキーが色濃く表れていて、鋭い目が凛々しさを印象付けます。ポンスキーの体格は、ポメラニアンサイズ寄りの小さな体であることが多いです。

ポンスキーの体の大きさ

小型犬のポメラニアンと中型犬のシベリアンハスキーのミックス犬となれば、ポンスキーの体の大きさが気になります。ポンスキーが成犬になった時の体の大きさは、大体7~14kg程度になります。体高は大体24~39㎝程度と言われています。ただ、小型犬と中型犬のミックス犬のため、生まれてくるポンスキーによって予想以上に大きく成長することもあるということを理解しておきましょう。

ポンスキーの毛色や毛並み

ポンスキーの毛色は、基本的にシベリアンハスキーのような白と黒、グレーのコントラストが強い毛色が多いです。中には、ポメラニアンの毛色が強く出た場合には、オレンジがかった毛色になるポンスキーもいます。見た目がまるでキツネのようになるポンスキーもいるようです。ポンスキーの毛並みは、シベリアンハスキーのような密生した厚い被毛を持っています。ただ、ポメラニアンのフワフワの触り心地も健在です。

ポンスキーの体臭

ポンスキーの体臭は、やや気になります。と言うのも、ポンスキーは密生した厚い被毛を持っているため、風通しが悪く体臭がこもってしまいがちです。そのため、ブラッシングやシャンプーなど定期的なケアが必要になってきます。

ポンスキーの平均寿命

ポンスキーの平均寿命は、大体10~15年程度と言われています。犬の場合、体が小さい個体の方が平均寿命も長く、長生きする傾向にあるため、ポンスキーもよりポメラニアン寄りの小さな体の方が平均寿命が長いと言えます。ミックス犬はそれぞれの遺伝疾患になる確率が低いと言われていますが、必ずしも遺伝疾患にならないという訳ではありません。ポンスキーの場合、次のような病気に注意しましょう。例えば、

  • 膝蓋骨脱臼
  • てんかん
  • アロペシアエックス(皮膚病)

などの病気が挙げられます。

 

ポンスキーの価格と購入先

ポンスキーは日本国内で販売されていることが少なく、購入先を国内で探そうと思うと、かなり難しいです。そのため、ポンスキーを購入する場合は、ポンスキーが生み出されたアメリカなどの海外のブリーダーから直接購入する形になります。そのため、ポンスキーの価格は海外から輸入することになります。アメリカでは、一般的に大体20~30万円程度で販売されていますが、日本に輸入した場合は50万円以上になる可能性もあります。

ポンスキーの飼育上の注意

ポンスキーを飼育する際に注意することは、

  • 子犬のうちからしつけをしっかり行う
  • 十分な運動や散歩をさせる
  • ブラッシングやトリミングなどのお手入れを定期的に行う

などが挙げられます。ポンスキーは体は小さくとも、シベリアンハスキーの血を受け継いでいるミックス犬です。そのため、ポンスキーをコントロールするためには、飼い主との信頼関係を築くことが何より重要になってきます。また、ポンスキーは運動量が多く、十分な運動をしていないとストレスを溜めやすいです。ストレスを溜めたり飼い主に構ってもらえないと、家具をかじったり、無駄吠えをするようになります。毎日、十分な運動や散歩をさせる以外にも、芸を教えたり頭を使ったトレーニングをさせるのも有効です。

さいごに

ポンスキーは体の大きいシベリアンハスキーが欲しいけれど、飼うにはちゃんとコントロールできるかが不安だという方におすすめのミックス犬と言えます。ただ、体は小さくてもシベリアンハスキーの血を受け継いでいることはしっかりと理解しておきましょう。ポンスキーと良い関係を築くためには、何よりしつけと運動が大切です。飼い主にはある程度の体力としつけをし続ける根気強さが必要です。