2017年9月30日更新

ミックス犬の「ラブラドゥードル」。飼い方や寿命、性格、価格は?

ペット生活



編集部

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「ラブラドゥードル」と呼ばれるミックス犬はご存知ですか?今回は、ミックス犬の「ラブラドゥードル」の飼い方や寿命、性格、価格などをご紹介したいと思います。

 

ラブラドゥードルってどんな犬?

ラブラドゥードルは、「ラブラドールレトリーバー(以下ラブラドール)」と「プードル」の純血種を掛け合わせて生み出されたミックス犬です。愛称として、「ドゥードル」と呼ばれています。ラブラドゥードルは、元々アレルギーがある視覚障碍者のために創り出されました。また、似た名前の犬種にオーストラリアン・ラブラドゥードルがいますが、元々はラブラドゥードルそのものでしたが、現在ではラブラドゥードルに改良を加えるために他の犬種も取り入れられているため、実質的には異なる犬種となります。ジャパンケネルクラブでは犬種登録されていないため、ラブラドゥードルはミックス犬として分類されています。

ラブラドールとプードルの特徴

ラブラドールは元々使役犬で、現在は盲導犬などの補助犬として世界中で活躍しています。一方のプードルは元々は水鳥獣犬で、現在ではトイサイズのトイプードルが人気犬種NO1になっています。どちらの犬種も知名度が高い犬種です。

ラブラドゥードルの性格

ラブラドゥードルの性格は、ラブラドールとプードルのどちらにも共通する飼い主への従順さや賢さ、社交性のある性格が受け継がれています。また、ラブラドールの飼い主の気持ちや感情を察知する能力も受け継がれており、心に傷を持った人を癒す役割のあるセラピー犬の素質を備えています。

ラブラドゥードルの身体的特徴

ラブラドゥードルの見た目は個体差もありますが、プードルの特徴が多く現れていると言われています。例えば、目や被毛にプードルの特徴が強く見られます。耳は垂れ耳でマズルはラブラドールのような長めのマズルが多いようです。

ラブラドゥードルの体の大きさ

ラブラドゥードルの成犬の体の大きさは、親犬の体の大きさの影響が大きく、例えば親犬が18kg程の体重であれば、ラブラドゥードルの子犬が政権になった時に18~22kg程度が予想されます。ラブラドゥードルの成犬になった時の体重をある程度予想するためには、親犬であるラブラドールやプードルの体重を事前に確認しておくと良いでしょう。

ラブラドゥードルの毛色や毛並み

ラブラドゥードルの毛色はいくつか種類があります。

例えば、

  • アプリコット
  • レッド
  • カフェ
  • ブラウン
  • ブラック
  • クリーム

などがあります。ラブラドゥードルの毛並みはと言うと、プードルのように抜け毛が少ない被毛を受け継いでいます。ただ、必ずしも全てのラブラドゥードルの被毛がアレルギーを起こさないかと言うとそうは言い切れません。ラブラドゥードルの中にも、季節の変わり目になるとアレルギーの原因でもある抜け毛が目立つ毛並みである場合もあります。ミックス犬の場合、どちらかの特徴が強く現れることもあるので、ラブラドールの特徴が強く出れば、抜け毛のある被毛の可能性もあるのです。

ラブラドゥードルの体臭

ラブラドゥードルの体臭ですが、プードルの特徴が強く出た場合には比較的体臭は少ないと言えます。ただ、抜け毛のある被毛であれば、多少は犬独特の体臭が有る場合もあります。人間にも体臭があるのと同じで、犬にも体臭は少なからず存在します。とくに、アレルギーやニオイに敏感でなければ、室内でも問題なく飼うことができます。また、ブラッシングなどのお手入れを怠ると体臭の原因になりますので、注意が必要です。

ラブラドゥードルの平均寿命

ラブラドゥードルの平均寿命は個体差はありますが、大体10年前後だと言われています。一般的な動物の場合、体が大きい動物ほど寿命は長いと考えられていますが、犬の場合は、小型犬の方が大型犬よりも寿命が長いのです。そのため、小型犬よりも体が大きいラブラドゥードルの平均寿命は小型犬の一般的な平均寿命よりも短くなりがちなのです。

 

ラブラドゥードルの価格と購入先

ラブラドゥードルを購入する場合、ラブラドゥードル専門のブリーダーで購入することができます。価格は大体35~45万円程度になります。ラブラドゥードル専門のブリーダーは比較的少ないため、インターネットや信頼できるブリーダーさんに聞いてみるのも一つの手です。

ラブラドゥードルの飼育上の注意

ラブラドゥードルを飼育する際の注意点は、

  • 子犬の頃からしつけをしっかり行う
  • スキンシップの時間をしっかり取り、メリハリある接し方を心がける
  • ブラッシングやトリミングなどのお手入れを定期的に行う

などが挙げられます。ラブラドゥードルは体が大きく力も強いため、子犬の頃からのしつけが重要になってきます。いくらしつけがしやすく飼い主に従順な犬種と言えども、しつけをしっかりと行わないとお散歩でグイグイと飼い主を引っ張ったり、飛びつきなどの心配もあります。スキンシップの時間としつけを行う時間では、飼い主もメリハリある接し方を心がけることが大切です。

さいごに

ラブラドゥードルは、オーストラリアン・ラブラドゥードルと一緒くたに考えられがちですが、正式には異なる犬種です。ラブラドゥードルの正しい情報は、信頼できるブリーダーから仕入れ、ラブラドゥードルの飼い方やしつけ方法など基礎知識をつけることをおすすめします。