2017年9月7日更新

ドアを閉めておいても猫だけ出入りできるから便利!あなたの家にも【猫ドア】を!

ペット生活

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編集部

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あなたの家では猫ドアを使っていますか?「うちは室内飼いなので、猫ドアの必要はないわ」という飼い主さんも多いかもしれませんね。でも、実は猫ドアは屋外への出入りだけでなく、家の中にあるドアに使用すると、とても便利なのです。今回は、猫ドアについて、室内に設置する場合の使い方やメリット、デメリットを調べてみました。

 

猫ドアってなに?という人のために

ほとんどの猫の飼い主さんは、猫ドアの存在ぐらいは知っているのではないかと思いますが、初心者の方の中には「猫ドアってなに?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。猫ドアとは人間用のドアや壁に穴を開けて設置する猫専用のドアのこと。最近では賃貸住宅でもペット飼育可の物件が増えたためか、穴を開けずに使えるドアも登場してきました。種類も意外にたくさんあります。

  • 開きドアに使うドア
  • 網戸に設置するためのドア
  • 窓ガラスに設置するためのドア
  • 設置面に穴をあけずに設置できる引き戸用のパネル式ドア

など、設置する場所に合わせて選択肢があります。

設置する際は何に注意すればいいの?

猫ドアはDIYで簡単に設置できますが、ちょっとした工事になります。設置の際には何に気をつけたら良いのでしょうか?

設置する場所に合ったドアを選ぶ

先ほどもご紹介したように、猫ドアにもいろいろ種類があります。取り付ける場所に合ったドアを購入しないと、せっかく穴を空けたのに設置できないという悲劇に・・・。設置する部分の厚みなどもしっかり調べてから購入するようにしましょう。

配線がある場所への設置は要注意

ドアや戸ではなく、壁に猫ドアを設置する場合には、設置場所の決定に特に注意が必要です。配線が通っている場所や、壁の中に外から見えない柱がある場所に穴を空けてしまうと、後でトラブルになりかねません。

まず、コンセントの近くなどには穴を空けないようにしましょう。また、壁に穴を空ける際には間柱センサー(2000円ぐらいで売られています)を使って壁の中空部分を探し、そこに穴を開けるようにしましょう。

賃貸物件の場合は原状復帰が原則

賃貸物件の場合、物件を明け渡す際には原状復帰が原則です。黙ってドアなどに穴を空けてしまうと後程、多額の請求が来る可能性もあります。賃貸物件に猫ドアをつける場合は、直接ドアや壁を傷つけなくても良い方法を考えましょう。

引き戸がある場合は、ドアの一部をそっくり猫ドアに変えてしまうパネルタイプの猫ドアもありますので、そちらを使うと良いでしょう。どうしてもドアに穴を空けなければならないという場合は、事前に大家さんに許可を取りましょう。明け渡し時にドアを新品に変えなくてはならないかもしれませんが、理解がある大家さんなら許可してくれる可能性はあります。

 

ところで、家の中に猫ドアを設置するメリットってなに?

ここまで読んでもまだ、「家の中に猫ドア・・・本当に必要なの?」と思う方もいらっしゃるでしょう。室内に猫ドアを設置することにはどんなメリットがあるのでしょうか?

冷房・暖房を効率的に使える

猫の出入りのために部屋のドアを開けっ放しにしておくと、冷暖房が効率よく使えません。猫のために暑いor寒い思いをするのはもったいないですし、猫だって部屋の温度は快適な方がいいはずですね。猫ドアがあれば、猫は自由に出入りできるうえ、冷暖房も効率よく使えてエコ。おサイフにも優しい方法だと言えるでしょう。

飼い主さんがドアの開け閉めをする手間が省ける

閉めたドアの向こうから猫の「ニャ~」という鳴き声。「ここ、開けて中に入れて!」と猫が言っています。猫にせがまれたらTVを見ていても、まったりコーヒーを飲んでいても、キッチンで仕事をしていてもドアを開けにいってあげなければなりませんね。猫ドアがあれば、猫が勝手に出入りできますので、ドアを手動で開け閉めする手間が省けます。

猫の出入りをコントロールするのに便利

ロック機能つきの猫ドアを設置すれば、「お客様が来ているから、今は部屋に入れない」「子供が寝ている間は猫は出入り禁止」など、猫の出入りのコントロールが簡単にできます。猫ドアがついていないと、ドア自体を開け閉めしなければなりませんが、猫ドアがあればロック、アンロックの動作が指1本でコントロールでき、便利です。

猫ドアの設置にデメリットはあるの?

それでは、猫ドアをつけることで困ること、デメリットはあるのでしょうか?

穴を開けたら原状復帰が難しい

猫ドアは一度設置したら、元通りに直すのが大変です。一度、壁やドアに開けた穴は、なかなかきれいにふさぐことができません。ドアの場合は、完全に元通りにしようと思ったら、ドアごと新調する必要があり、コストもかかります。猫がいなくなってからも、猫ドアだけはずっと残っている・・・という家もあるのではないでしょうか。

猫ドアの開け閉め音がうるさい

猫ドアはフリップ式で開閉しますので、開け閉めの時の音が意外にうるさいことがあります。寝室へのアクセスに猫ドアを取りつけた場合、猫が出入りする度に目が覚めてしまうかもしれません。玄関ドアなどにつける猫ドアの中には、野良猫の侵入を防ぐためにマグネット方式で開閉を制限するタイプもあり、マグネットをつけた猫が通る度に音がする場合もあります。誤ってマグネット式の猫ドアを購入してしまうと、音にも悩まされる可能性があります。

せっかく設置したのに猫がドアを通らない

せっかく、猫ドアを設置したにもかかわらず、肝心の猫が猫ドアを通らない場合もあります。設置してみないと分からないだけに、猫が臆病な場合は無駄な出費、大きな賭けになるリスクは避けられません。

猫ドアを設置する場合はこんなことにも注意!

猫ドアは、使って初めて分かる失敗もあるようです。たとえば、猫が猫ドアを通ろうとしている時に、人間が(人間の)ドアを開けてしまって猫とぶつかってしまうことがあります。また、子猫の時に購入した猫ドアが、大人になったら小さすぎて通り抜けられなくなった・・・ということもあります。猫ドアは便利ではありますが、気をつけておきたいポイントもあることを覚えておきましょう。

猫が猫ドアを使ってくれなかったら???

せっかく、猫ドアを設置したのに肝心の猫が使ってくれないのでは困りますね。猫は穴に入るのは大好きですが、頭でドアを押してくぐるという習慣はありませんので、使い方を覚えるまで少し時間がかかるかもしれません。猫が興味を示さないようなら、最初は猫ドアを開けた状態でキープして、そのまま通り抜けられることを認識してもらいましょう。

オープン状態なら通り抜けられる・・・というところまで学習してくれたら、今度は扉を閉めて猫に出入りを教えてあげましょう。最初は飼い主さんが押してドアの開け方を見せてあげましょう。反対側から猫に声を掛けたり、扉の向こう側に大好きなごはんを置いたりして、猫にドアくぐりのきっかけを作ってあげても良いですね。猫が慣れるまでは無理強いしたりせず、黙って待つことも必要です。

猫ドア、飼うならコレ!「ペット生活」おススメの猫ドア

シマムラ製作所 4WAYペットドア

「出るだけ」「入るだけ」「出入りOK」「ロック」の4つのモードで猫の出入りをコントロールできる猫ドア。4㎝までのドアや壁に取り付けることができます。ドアの縁の部分には起毛素材がついていますので、開け閉めの際にも音が静か。ドアはマグネットでしっかり閉まりますので、隙間風の心配もありません。一回り大きめのLサイズもあります。色はホワイトとブラウンがありますので、設置場所に合わせて選んででください。

  • サイズ:幅19㎝×高さ19.8㎝×厚み5.5㎝ (内寸:15cm×16㎝)
  • カラー:白とブラウン


画像出典:Amazon

ATOM ペットドア ペットくぐ~る

ドアから飛び出る部分が2㎜しかない薄型ですので、引き戸にも設置できます。扉部分は上だけでなく、真ん中からも折れ曲がって開くようになっているので、猫が力を入れなくても、簡単に開く構造。ロック機能はありませんが、目隠しパネルが付属していますので、猫の通行をストップさせたい時や、来客時など猫ドアを目立たせたくない時には便利です。

  • サイズ:幅24㎝×高さ33.3㎝×厚み28㎝~37.2㎝ (内寸:19.2cm×24.3㎝)
  • カラー:ブラウン


画像出典:Amazon

タカラ産業 網戸専用 猫出入り口

ベランダやテラスに猫が日向ぼっこできる場所を作りたいという飼い主さんにおススメなのが、この商品。網戸専用の猫ドアです。網戸を開放することなく猫を出入りさせることができますので、虫の侵入を心配する必要がありません。磁石の力で軽く開閉しますので、力を入れなくてもOK。こちらの商品はSサイズですが、猫が大きい場合は小型犬用のMサイズや中型犬用のLサイズを選ぶこともできます。網戸への取り付けは、ドアや壁への取り付けに比べて簡単ですので、女性でも短時間で取り付けられます。

  • サイズ:幅19㎝×高さ23㎝×2㎝ (内寸:15cm×17㎝)
  • カラー:ブラウン


画像出典:Amazon

Sansei パネルペットドア

ドアや壁に穴を開けたくない家にぴったりなのが、この引き戸専用のパネルペットドア。高さ1m50㎝~2m30㎝まで、幅2.5㎝までの引き戸にならほとんどの戸に取り付けが可能です。扉部分は、自由に出入り、入るだけ、出るだけ、ロックの4種類の設定が可能。スチール製なので丈夫です。

  • サイズ:幅24㎝×高さ1m50㎝~2m30㎝(調整が可能)×2.5㎝
  • カラー:ホワイト


画像出典:Amazon

Fiskaco キャットドア 

一般的なキャットドアとは違うキュートなデザインが特徴の室内専用キャットドア。ドアの周りには猫の顔や足がデザインされていて、ファンシーな家のインテリアにぴったり。猫の通り道には扉がついていませんので、扉つきの猫ドアを嫌がる猫でも簡単に慣れてくれるはずです。厚さ3.8㎝以内のドアへの取りつけが可能です。

  • サイズ:幅27㎝×高さ24㎝×2.5㎝ (内寸:直径17㎝×穴の幅18㎝)
  • カラー:ホワイト


画像出典:Amazon

室内で猫ドア。コレ、ホントに便利です

猫ドアは、もともと屋内外を出入りする猫のために作られた商品でしたので、猫を室内飼いしている飼い主さんにはあまり注目されていませんでした。ところが、室内で使ってみると、冷暖房を効率的に使えて省エネですし、猫の通行のためにわざわざドアを開け閉めしなくて済むので、とても便利。猫にとっても飼い主さんにとってもストレスフリーでおススメです。

 
 

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