2017年9月14日更新

外国人と猫について語ろう!猫にまつわる【英語】のいろいろ

ペット生活

ペット生活

編集部

ペットとの暮らしを豊かにするお役立ち情報をお届けします。

 

よく、「日常会話ぐらいでいいから英語を話せるようになりたい」と言いますね。でも、あらゆるテーマが飛び出す可能性のある日常会話って、結構、難易度が高いのです。私たちも日本語なら、昨日見たテレビ番組の話から、政治の話まで幅広く話題にしますよね。これを英語で・・・と言われたらかなり大変です。英語を話せるようになるには、まず、自分の関心や興味のあることから覚えるのが一番。と言うわけで、今回は猫にまつわる英語を紹介します!Let’s talk about cats!

 

まずは基礎編~猫は英語で何という?

猫を「cat」というのは誰でも知っていると思いますが、実は猫には「cat」以外にも年齢や性別によって、いろいろな呼び方があります。

  • 子猫 ・・・ Kitten、kitty、mon mon
  • オス猫 ・・・ tomcat
  • メス猫 ・・・ tabby

子猫の「kitty」はどちらかというと、話し言葉で使われます。おなじみの「ハロー!キティ」はこの「kitty」ですね。「mon mon」は最近の言い方だそうで、アメリカ在住のトリマーさんからの情報。「tomcat」はアメリカのF-14戦闘機の愛称として親しまれていますが、オス猫という意味もあります。そもそも「tom」には動物のオスの意味があるのです。「tabby」はブチ猫という意味で使われることが多いのですが、メス猫と言う意味もあるようです。

ちなみに「kitty」にはスラングで「ふしだらな女」という意味があり、「tomcat」には「女性のお尻を追いかけまわす男」という意味があります。イギリスもアメリカも今では飼い猫が多い猫好きの国として知られていますが、猫という言葉にネガティブな意味があるのは、魔女の手先と考えられていた中世の影響でしょうか。

猫の種類や毛の色は英語で何?

猫にもいろいろと種類がありますが、品種登録団体に登録されているような猫種は、英語がそのまま日本語になっています。American shorthair、 Bengalなど、そのままの名前が日本でも使われています。日本語と異なるのは雑種の色柄による種類です。

  • 茶トラ ・・・ orange tabby cat、marmalade cat
  • キジトラ ・・・ pheasant cat、brown tabby
  • 三毛 ・・・ calico cat
  • サビ猫 ・・・ tortoiseshell cat

茶トラやキジトラに白が混じっていたら、「orange tabby and white cat(茶トラ白)」、「brown tabby and white cat(キジトラ白)」などのように「~and white」を後につけて使います。ちなみに、「tortoiseshell」は単体では鼈甲と言う意味で、サビ猫は茶色と黒の混じった色が鼈甲のようだということで名づけられました。

猫の柄については次のような英語で表現します。

  • ブチ ・・・ pointed
  • 縞模様 ・・・ tabby
  • まだら模様 ・・・ tortie
  • 八割れ ・・・ Mask and Mantle
  • 単色 ・・・ solid

 

猫の体のパーツを英語で表現してみると・・・

「うちの猫はしっぽが長い」「肉球が可愛い」などと言う時に使う猫の部位。どんな英語があるのでしょうか。

  • ひげ ・・・ whisker(s)
  • 肉球 ・・・ pad(s)、paw pad(S)
  • しっぽ ・・・tail
  • 被毛 ・・・coat、fur、pelage
  • 爪 ・・・ claw(s)
  • おしっこ ・・・ pee
  • ウンチ ・・・ poop

ひげを表す「Whisker」や肉球を表す「pad」は普通、複数形の「Whiskers」「pads」で使うことが多いようです。ひげも肉球も複数ありますからね。

猫の行動やしぐさ、習性を英語にすると・・・

これまでは、比較的易しい英語でしたが、ここからは猫の行動やしぐさの英語版を調べてみました。猫好きでないと日本語でも知らないような言葉が出てきますよ。

  • 香箱座り ・・・ catloaf
  • にゃ~ ・・・ mew(米語)、miaow(英語)
  • ゴロゴロ ・・・ purr
  • フー! シャー! ・・・ hiss(動詞)、hissing(動名詞)
  • ウーッと唸る ・・・ growl
  • 爪をとぐ ・・・ sharpen his ( her) claws
  • 人にべったりの猫 ・・・ people cat

香箱座りの「catloaf」の「loaf」はカットしていない塊のパンのこと。確かに食パン1.5斤や2斤の丸いカタチは猫の丸まっている姿に似ていますよね。ミートローフのローフもこの「loaf」です。鳴き声のにゃ~はアメリカとイギリスでは聞こえ方が違うようで若干、表現が違います。日本のにゃ~はどちらかと言うと、イギリスに近いですね。

喉を鳴らすときのゴロゴロは「purr」ですが、クルマのエンジン音にも同じ「purr」を使用します。

これを知っていればお店で猫グッズが買える? 猫アイテム in English

海外のお店で可愛い猫グッズを買いたい・・・そんな時に知っておくと便利な英語をご紹介しましょう。

  • 猫トイレ ・・・ litter box
  • 猫砂 ・・・ litter
  • 猫じゃらし ・・・ cat teaser、cat feather toy
  • ノミ取りシャンプー ・・・ flea shampoo
  • ノミ取り首輪 ・・・ flea collar
  • おやつ ・・・ treat
  • 爪とぎ ・・・ scratcher、scraching post、claw board
  • ポリポリ ・・・ crunch crunch

猫を世話する飼い主さんの行動を英語にしてみました

飼い主さんが猫の面倒をみている行為を英語にすると、どんな文章になるのでしょうか。

  • 猫に餌をあげる ・・・ feed one’s cat
  • 猫を撫でる ・・・ pet one’s cat、stroke one’s cat
  • 猫をしつける ・・・ train one’s cat
  • 獣医に連れて行く ・・・ take one’s cat to the vet

ちなみに獣医「vet」は「veterinarian」とも言います。

猫にまつわることわざ&慣用句

猫は日本でもアメリカでもことわざや慣用句よく登場します。それだけ身近な動物だということでしょうが、中には猫にネガティブなイメージのものも・・・。ここでは猫が登場することわざや慣用句をご紹介しましょう。

A cat has nine lives.

「猫は九生を生きる」・・・猫はしぶとい動物だと思われているようで、9つ命があるというのは、なかなか死なないという意味です。もしかしたら、日本に古くから伝わる「猫は化ける」という発想にちょっと近いのかもしれません。同じような表現には女性に対してもあり、「Woman has nine cat’s lives.」ということわざもあるのだそうで、世の中でしぶといのは猫と女性ということらしいです。飼い主さんとしては愛猫に9つも命があったら嬉しいですけどね。

curiosity killed a cat

「好奇心は猫をも殺す」・・・好奇心を持ち過ぎると身を滅ぼすという意味で使われます。「A cat has nine lives.」と特に関係はありませんが、9つも命のある猫を殺すとなると過ぎたる好奇心の怖さが身に沁みます。

cat and dog

猫と犬・・・これで「仲が悪い」という意味。日本語の犬猿に当たる言葉ですね。「cat and dog relationship(犬猿の仲)」などのように使います。「cats and dogs」のように複数形で使うこともあります。ちなみに「cat and dog」には「投機的な」という意味もあり、「cat and dog stock(騰落の激しい株)」のように使うこともあります。

It rains cats and dogs.

rain(雨)という単語との組み合わせになると、「どしゃぶりの雨が降っている」という意味。北欧の神話では猫には雨を降らせ、犬には風を起こす力があると信じられていたようで、そこからどしゃぶりの意味になったようです。

A cat may look at a king.

「猫でも王様を見る権利がある」・・・どんな立場でも、それ相応の権利があるという意味で使われます。もともとはマザーグースの歌から出た言葉のようです。

bell the cat

「猫の首に鈴をつける」・・・これはイソップ物語から出てきた言葉。猫におびえて暮らすネズミたちが、どうやったら悲劇を食い止めることができるかを話していたところ、「猫の首に鈴をつければいいじゃないか!」とあるネズミが思いつきました。鈴をつければ猫が近づいてくるのが分かるので逃げることができるというわけです。ところが、誰がその鈴をつけるかを決める段になると、誰も怖がってその役を買って出るネズミがいなかったとか。この話から、危険な任務を引き受ける、良いアイディアなのに実行性がなければ意味がない・・・などの意味に使われています。

A cat would eat fish, but would not wet her feet.

「猫は魚を食べるけれど、そのために足は濡らしたくない」・・・つまりほしいものはあっても、そのために苦労はしないという意味で使われます。

wait and see which way the cat jamps.

「猫がどの方向に飛ぶのかを見極める」・・・つまり決断する前に成り行きを見守るという意味です。様子を見る、日和見などの意味でも使われます。

When the cat’s away, the mice will play.

「ネズミは猫がいない間に遊ぶ」・・・日本では「鬼のいぬ間に洗濯」ということわざを使いますが、怖い人がいない間に羽を伸ばす、日頃の苦労から逃れて気晴らしするなどの意味があります。

これだけ覚えたら英語の猫の番組も理解できる?

いかがでしたか?猫にまつわる英語の数々。知っている単語も初めての単語もあったのではないでしょうか。英語はなかなか覚えられないと思ってしまいがちですが、まず、自分の好きな猫に関係することから覚えていけば楽しく学べるはず。ある程度、単語を覚えたら、英語で猫の番組を見てみてください。少しでも話が分かれば、英語を覚える気力も湧いてくるのではないでしょうか。

 
 

関連カテゴリ