2017年9月15日更新

犬を英語にしてみたら・・・覚えて英語で話そう【犬】のこと

ペット生活

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編集部

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欧米ではペットを飼うことやペットを大切にするライフスタイルが日本より早く確立していました。そのため、しつけや犬のためのアイテムなども海外から日本に入ってきたものが数多くあり、日本でもそのまま英語の単語が使われているケースが少なくありません。そこで、今回は犬にまつわる英語を集めてみました。普段から耳にする簡単な英語から、初めて耳にするようなことわざ、慣用句まで。言葉の由来や意味を知るとなかなか面白いものもあります。ぜひ、犬の雑学を英語で広げてみてください。

 

まずは「犬」にまるわる英語から

犬が「dog」であることは誰もが知っていますが、犬という単語にもいろいろな英語があります。

  • 子犬 ・・・ puppy、pup
  • わんこ ・・・ pupper
  • わんちゃん ・・・ doggy
  • 大型犬 ・・・ large dog
  • 小型犬 ・・・ small dog、toy doy

同じ犬でも話し言葉まで入れるとさまざまな表現がありますね。ちなみに「doggy」は幼児語だそうですが、「犬好きな」という意味もあります。ドギーマンというペットアイテムのメーカーがありますが、あれは犬人間という意味ではなく、犬好きな人という意味なのですね。

大型犬、小型犬にlarge、smallを使うのは予想通りですが、小型をtoyと表すのはユニークです。トイプードルという名前も同じ意味で使われています。

犬の毛の色は英語で何という?

犬の被毛のことを英語で「coat」「fur」などと呼びます。犬の被毛のカラー(coat color)は茶色系、白系、ブラック系などに分かれていますが、それぞれの色系にさらに多くの色の分類があります。

茶系・レッド系

  • chocolate ・・・ こげ茶色に近い濃い茶色
  • cream ・・・ ホワイトとイエローの中間色にあたる薄い黄色
  • chestnut(チェスナッツ) ・・・ 栗色、濃い赤茶色
  • liver ・・・ 濃い赤褐色
  • orange ・・・ 明るい茶色、オレンジ色
  • tan ・・・ 黄褐色
  • red gold ・・・ 赤みがかった金色
  • apricot ・・・ 赤みの強い茶色
  • Bronze ・・・ 暗い茶褐色、毛先にやや赤みがある

白系

  • albino ・・・ メラニン色素をもたない白い犬
  • white ・・・ albinoと違い、まったくメラニン色素をもたないわけではないため、目や鼻などに色が発現します

ブラック系・ブルー系

ペットのブルーは青ではなく、グレーのこと。ここではモノトーンに近い黒~グレーの色をまとめました。

  • black ・・・ 文字通り全身真っ黒
  • dark gray ・・・ 黒に近い濃いグレー
  • silver gray ・・・ 白っぽいグレー
  • steel ・・・ 青味のあるグレー

ゴールド系

  • golden ・・・ 黄金色
  • yellow gold ・・・ goldよりも色の薄い金色
  • red gold ・・・ goldより色の濃い金色
  • fawn ・・・ 茶色がかった金色

イエロー・クリーム系

  • Mustard ・・・ 辛子色
  • lemon ・・・ 薄い黄色
  • Ivory ・・・ 象牙色、薄いクリーム色

その他、柄などの英語名

  • ASCOB ・・・ 黒以外の単色の被毛
  • spotted ・・・ まだら模様のことを意味します。ダルメシアンの柄などはSpottedです
  • bicolor ・・・ 白がベースでもう1色が混じっている状態。biには2つという意味があります
  • Particolor ・・・ bicolorのバージョンのひとつで白ベースに大きなspotがある状態。牛の模様のイメージです
  • tricolor ・・・ 白、茶色、黒のように3色の毛。フランス語のトリコロールの方がなじみがあるかもしれません
  • tuxedo(タキシード) ・・・ 日本語読みするとタキシード。胸元の被毛が白くなっていてタキシードを着ているように見える柄です
  • harlequin(ハーレクイン) ・・・ 白地に黒やブルーのまだら模様。グレートデン特有の模様
  • brindle(ブリンドル)・・・ 黒、茶色、ゴールド、タンなどのぼんやりとした模様。
  • saddle(サドル)・・・ 馬につける鞍のような形に色がつく状態。blanket(ブランケット)とも言う
  • merle(マール)・・・ 白やグレーが大理石のように入り混じった柄

犬の被毛のカラーはかなり種類が多く、ここでご紹介した以外にも色名や柄名がありますので、興味のある方は調べてみてください。

 

犬の体の部分、英語で言ってみよう!

犬は体の大きさや形など、さまざまな種類があります。なじみの英語も結構ありますね。

  • ひげ ・・・ whisker(s)
  • 肉球 ・・・ pad(s)、paw pad(S)
  • しっぽ ・・・tail
  • 被毛 ・・・coat、fur、pelage
  • 爪 ・・・ claw(s)
  • おしっこ ・・・ pee
  • ウンチ ・・・ poop
  • 犬歯 ・・・ fong
  • 犬歯以外の歯 ・・・ tooth
  • 口(額段より前の部分) ・・・ muzzle
  • 目 ・・・ eyes
  • 額段 ・・・ stop(頭と鼻の間、両目の間の段落ちしている部分)
  • 足底 ・・・ pad
  • 耳の飾り毛 ・・・ ear fringe
  • 垂れ耳 ・・・ drop ear
  • 立て耳 ・・・ prick ear

きっとしつけにも役立つ。犬へのコマンド英語版

犬のトレーニングスクールでは犬へのコマンドを英語にしているところも多いですね。英語を覚えて犬をしつけたら、ちょっとカッコよく見えますね。

  • おすわり ・・・ sit
  • チンチン ・・・ sit up、beg
  • 伏せ ・・・ lie down
  • 待て ・・・ stay
  • 立て ・・・ stand
  • 放しなさい ・・・ leave it
  • ハイタッチして ・・・ give me five
  • お手 ・・・ shake
  • 来い ・・・ come
  • こっちを見て ・・・ watch me
  • そばに来て ・・・ heel
  • 取ってこい ・・・ fetch
  • 転がれ ・・・ roll over

犬の行動や飼い主さんの行動を英語で伝えたい!

犬と暮らす中で飼い主さんや犬が日常やっている行動を英語にしてみました。

  • しっぽを振る ・・・ wag his (her) tail
  • 匂いを嗅ぐ ・・・ sniff
  • 噛みつく ・・・ bite
  • あくびをする ・・・ yawn
  • 障害物の間を縫って歩く ・・・ weave
  • 散歩に行く ・・・ walk the dog、take the dog for walk
  • 餌をやる ・・・ feed
  • 犬の世話をする ・・・ look after one’s dog
  • 犬を撫でる ・・・ pat one’s dog、stroke one’s dog

犬の鳴き声や唸り声を英語で何という?

犬は犬種によっても鳴き方が異なりますよね。低い声のワンワンだったり、高い声のキャンキャンだったり。英語にもさまざまな鳴き声を表す言葉があります。

  • ワンワン ・・・ Bow-wow、arf arf、ruff ruff
  • う~っ ・・・ Woof woof
  • キャンキャン ・・・ yelp、yip
  • アウオ~ン ・・・ howl
  • クンクン ・・・ whine

上から3つ目までは犬の声をそのまま綴りにした擬声語、下の2つは鳴き声を表す動詞、名詞として使われます。

犬の周りにあるアイテムを英語で

ここでは、犬の周りにある犬グッズを英語にしてみました。最後に紹介しているのが「獣医さん」。「animal doctor」とは呼ばないことを覚えておきましょう。

  • 犬小屋 ・・・ doghouse、kennel
  • ドッグラン ・・・ dog run
  • 首輪 ・・・ collar
  • ハーネス ・・・ harness
  • ケージ ・・・ cage
  • 餌入れ ・・・ bowl
  • 獣医さん ・・・ vet、veterinarian

犬にまつわることわざや慣用句

犬は人間にとって身近な存在ですので、ことわざや慣用句に数多く使われています。犬をあまり良い意味で捕えていないケースもありますが、そこはお許しください!

doggy bag

レストランなどで食べ残しを持ち帰る際のバッグを英語ではdoggy bagと言います。そこには「自分のためでなく、犬に持ち帰るんです」という、やや遠慮する気持ちが込められています。もちろん、doggy bagと言いながら人間が食べることは暗黙の了解ですので、きれいに箱に入れてくれます。

dog ear

読みかけの本の端を折って、どこまで読んだか印にすることがありますが、英語ではこの折れた部分を「dog ear」と呼びます。折れた感じが犬の折れ耳にそっくりだというところから名づけられました。

Let sleeping dogs lie.

直訳すると「眠っている犬は放っておけ」という意味。日本では、「寝た子を起こすな」「触らぬ神に祟りなし」などと言いますが、「かかわらなければトラブルを招くこともない」という意味になります。

Every do has its day.

英語ではdayは、「It isn’t my day.(今日は私の日ではない→ついてない)」などと言いますが、それと同じ使われ方。直訳は「どんな犬にも良い日はある」で、「どんな人にもきっと良いことが起きる」という意味で使います。

dog-eat-dog

犬が犬を食べる???これは、日本語で言うと「弱肉強食」を意味する言葉です。「dog-eat-dog world(弱肉強食の世界)」などのように使われます。

a hair of the dog

直訳は「犬の毛」ですが、これで「迎え酒」という意味になります。昔、犬に噛みつかれた時にはその毛を取ってつけると傷が治るという迷信があったそうで、この言い回しはそこから来ています。

Barking dogs seldom bite.

訳すと「吠える犬は噛みつかない」となりますが、これは「臆病者は声を上げて怒るけれど、それは自分の弱さを隠すためで、実際には恐れるに足らず」という意味。日本語では「弱い犬ほど吠える」などと言い表します。

犬にまつわる英語には日常会話を超えた難しい単語も!

犬にまつわる英単語やフレーズをいろいろ集めてみましたが、あなたはいくつ知っていましたか?中にはネイティブの人でも普段使わないような犬の専門用語もあり、英語が話せる人より、犬の飼い主さんの方が知っている単語もあったかもしれません。もしかしたら、これをきっかけに海外の犬友ができたら楽しいですよね。

 
 

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