2017年9月21日更新

【ペットローン】使う場合のポイントは?【ペットローン】のメリット、デメリットを考える

ペット生活

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編集部

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マイカーローン、ブライダルローン、教育ローンなど、巷にローンはいろいろありますが、最近登場して話題になっているのがペットローンです。ペットショップで売られている血統書付のペットは値段が数十万円することもまれではありません。一目ぼれして購入したいと思っても、すぐに資金を準備するのは簡単ではありません。そんな時のために登場したのがペットローン。ペットとの出逢いをバックアップしてくれる便利な仕組みですが、ローンだけに当然のことながらメリットもあれば、デメリットもあります。今回は、ペットローンの使い方について考えてみましょう。

 

ペットローンってどんなローンなの?

ペットローンはペットを飼う際に必要な費用を融資してくれるローン。ペットの代金を分割で支払うことができますので、手元に充分なお金がなくてもほしいペットを手に入れることができます。

最近では、ペットの購入資金だけでなく、ペットを飼うために必要なグッズの購入資金や病気の際の治療費、グルーミングのための費用も借りることもできます。ペットを飼うためにはお金がかかりますので、万が一の時の頼みの綱になるのがペットローンなのです。

ペットローンにはどんな種類があるの?

ペットローンには大きく分けて消費者金融系のローン、銀行系のローン、ペットショップが取り扱うショッピングローンがあります。

消費者金融系のペットローン

いわゆる消費者金融が提供しているペットローンで、現在ではダイレクトワンという消費者金融が「ペットオーナーズ」というローンを扱っています。ダイレクトワンはスルガ銀行系のカードローン会社。消費者金融と言うと危ないイメージをもつ方もいらっしゃるかもしれませんが、金利などの貸し出し条件も法律で決められていますし、各社銀行との提携でイメージもアップしています。

銀行系ペットローン

銀行が提供しているペットローンは教育ローン、リフォームローンなど目的別ローンのひとつとして扱われています。イオン銀行、スルガ銀行などがペットローンを扱っています。

ペットショップが取り扱うショッピングローン

ペットショップで申し込めるローンは、ジュエリーや毛皮、着物など高価な商品を購入するときに使うショッピングローンと同じタイプのローンです。窓口はペットショップですが、実際には信販会社との契約になります。多くのペットショップが契約しているのはオリエントコーポレーションのようです。

 

金利や審査基準は普通のローンと比べるとどう違うか?

ローンには大きく分けて目的別ローンとフリーローンの2種類があります。目的別ローンとは使用目的が限定されているローンのことで、マイカーローン、不動産ローン、教育ローンなどがあり、ペットローンもこの中のひとつです。目的別ローンは資金の使い道が限定されていますので、審査にあたっては支払い内容を証明する見積もりなどを提出する必要があり、審査にも時間がかかるのが一般的です。ただし、利息がフリーローンより安めなのがメリットでしょう。

これに対して、フリーローンは資金の使用目的を限定しません。借りた資金は事業目的や投資などには使えないことになっていますが、その他であれば資金を比較的自由に使うことができます。審査は目的別ローンに比べて短期間ですむのが一般的ですが、その代り金利は高めなのが特徴。比較的簡単に借りられる代わりに金利が高いと考えておけば良いでしょう。

ペットローンのメリットは?

それでは、ペットローンを使うことにはどんなメリットがあるのでしょうか。ここでは利用者側の目線からメリットを考えてみましょう。

  • 手元に資金がなくてもペットを購入できる
  • 代金を分割で支払えるので、月々の支払いが安くてすむ
  • 初めてペットを飼う場合、手持ちの資金を飼育準備に回せるので助かる
  • ペットが病気になった場合に、資金を気にせず治療を受けさせることができる

次に消費者系、銀行、ペットショップ提携ローンそれぞれのメリットを具体的に見ていきましょう。

消費者金融系のペットローンのメリット

消費者系のペットローンは銀行に比べれば審査に通りやすいのがメリットでしょう。借り入れの金額が少なければ収入証明なども必要ありません。

銀行系のペットローンのメリット

銀行系のペットローンのメリットは、金利が比較的安いこと。例えば、イオン銀行のペットローンの場合、年金利は3.8~8.8%。他のローンに比べてかなり安めですし、スルガ銀行のペットローンも7.0~11.0と消費者金融系のローンに比べると安めです。(2017年9月8日現在)

ペットショップが取り扱うローンのメリット

ペット購入するショップで手軽に申し込みできるのが、このローンのメリット。自分でローン会社を探す必要がなく、手続きもショップの店員の説明を受けながらできますので、手間が掛りません。

ペットローンのデメリット

ペットローンは便利な仕組みですが、実際に使ってみるとデメリットもあります。

  • 利息がかかるため、支払い総額は実際の値段より高くなる
  • 審査に時間がかかることがあり、ペットをすぐに連れて帰れない
  • ペットローンを扱っている会社がそもそも少ない
  • 定職についていないと審査に通らないことも多い
  • 借りる人に年齢制限がある

ペットローンのデメリットは、どのタイプのローンを使うかによって若干異なります。ここではそれぞれのローンのデメリットを具体的に見ていきましょう。

消費者金融系のペットローンのデメリット

消費者金融系のペットローンは金利が高めなのがデメリットでしょう。支払いが遅延した場合の延滞金もかなり高いため、安易にローンを組むと返済に苦しむことになりかねません。

銀行系のペットローンのデメリット

銀行系のペットローンの一番のデメリットは審査が厳しく、審査に時間がかかるのがデメリットでしょう。信用第一の銀行なので、そこは仕方がないかもしれませんね。他のローンより安い金利もペットローンの審査に通らない場合、資金の使用目的が自由なフリーローンでの貸し出しなることもあり、その場合は金利が高くなります。

ペットショップが取り扱うローンのデメリット

ショップで扱う信販会社のペットローンは、手数料が高いのがデメリットでしょう。また、ペットショップならどこでもローンを扱っているわけではありませんので、事前にチェックが必要です。

ペットショップでローンの扱いがないところがあるのはなぜ?

ペットは生き物です。現状では生き物を対象にしたローンを扱っているのは、一部の金融機関のみです。ペットショップ自体にも信用が必要ですので大手のショップに限られているのが現状です。

ペットローンはどんな会社が扱っている?

まだまだ数が少ないペットローンですが、最近では少しずつ扱いが増えてきているようです。ここでは、現在、ペットローンの扱いのある金融機関をご紹介しましょう。

消費者金融系のペットローン

ダイレクトワン

ダイレクトワンはスルガ銀行系の消費者金融。ここが提供しているペットローンが、「ペットオーナーズ」です。ペットの購入のほか、治療費などペットに関する出費に幅広く活用できます。最近では、こちらのローンと提携しているペットショップも増えてきているようです。利用限度額は50万円まで。利率は年率4.9~17.0%ですが、遅延の損害金は20%とかなり高くなりますので、注意が必要です。

銀行系のペットローン

イオン銀行 ペットローン

ネット銀行のローンのため、金利が3.8~8.8%と安いのが特徴。ネットと郵便で手続きできる手軽さと、一部繰り上げ返済する場合に手数料がかからないのは魅力的です。

スルガ銀行 リザーブドプランプラス

 
金利はイオン銀行に比べて高めですが、800万円の最高限度額と支払い回数が最長120回まで可能な点が特徴。ペットの購入だけでなく、入院、手術、通院費用や日常に費用の借り入れが可能です。

ペットを飼いたい人、飼っている人に便利なペットローン。でも、使う時は慎重に

「ペットショップで出会った犬に一目ぼれしてしまったけれど手元に資金がない」「猫の病気に治療にお金がかかりそうで心配」・・・そんな場合、ペットローンは便利な仕組みです。しかしながら、ローンには金利が掛りますし、審査に通るにはそれなりの資格も必要です。ペットローンを使ってペットを購入する際には、ペットの飼育にかかる毎月の費用も充分に考慮して返済計画を立てる必要があるでしょう。ローンにはリスクが伴うことを理解して使うことが大切です。

 
 

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