2017年11月13日更新

【プードル】飼い方や性格、大きさ、体重は?

ペット生活



編集部

犬や猫との暮らしを豊かにするお役立ち情報をお届けします。

 

プードルの性格、性質、飼育の注意点、大きさや体重、ケア方法、健康に過ごすためのボディチェックについて、ご紹介したいと思います。

 

プードルの性格と性質

プードルの中でも人気が高いのがトイ・プードルです。人気犬種ランキングでは常にトップの座におり、圧倒的な人気を誇っています。

また、数百種類もの様々な犬種の中で、知能が高い犬種の上位に入っています。そんなプードルの性格や性質について、ご紹介します。

プードルの性格

プードルの性格と言うと、フレンドリーなイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか。

そんなプードルの性格には、

  • フレンドリーで活発
  • 温厚で人懐っこい
  • 賢くて学習能力が高い

などが挙げられます。

そのため、性格も明るくしつけもしやすいため、初心者に勧められる犬種としても人気がとても高いです。

また、一説には毛色の種類によって、性格が違うとも言われています。

例えば、

  • レッドは天真爛漫で人懐っこいが、我が強く自己主張が強い
  • ホワイトは甘えん坊で寂しがり屋
  • ブラックは温厚で賢く、服従心も強いためしつけや訓練がしやすい

などのように、毛色の種類によって同じプードルでも性格が異なると言われています。

ただ、性格は飼い主の育て方や飼育環境などによっても変わってくるため、必ずしも毛色だけでは判断することができません。

人間にも一人一人異なる性格があるように、プードルにも個体差があるのです。

プードルの性質

プードルは元々水中回収犬や鳥獣猟犬として、人間の猟のパートナーとして活躍してきました。

現在では、高い学習能力やアレルギーを起こしにくい点が買われて、嘱託警察犬やセラピードッグなどで活躍の幅を広げています。

とくに、家庭犬としての人気は衰えることがありません。

最近はミックス犬の人気が高まってきていますが、トイ・プードルは王座を後にすることは無いでしょう。そんなプードルですが、体の大きさによって呼び方が変わってきます。

その種類は、

  • スタンダード・プードル
  • ミディアム・プードル
  • ミニチュア・プードル
  • トイ・プードル
  • タイニー・プードル
  • ティーカップ・プードル

に分けられます。

タイニー・プードルやティーカップ・プードル以外は、JKC(ジャパンケネルクラブ)によって公式に認定を受けている犬種です。

プードルの飼育の注意点


元々は猟犬として人間の良きパートナーとして活躍していたプードルですが、家庭犬として飼育する際に注意しておくべきことがいくつかあります。

そこで、プードルを飼育する際の注意点について、ご紹介します。

飼育の注意点①室内環境

プードルは甘えん坊な性格であるため、室内飼育が基本です。そのため、プードルが快適に過ごせるように、室内環境を整える必要があります。

室内環境で注意するべきことは、気温が高い日や低い日の室温や湿度などの温度管理がとても重要です。

とくに、プードルは寒さに弱いので、寝床はペット用のヒーターや体温が逃げにくい温かさを保つ素材の物を敷く必要があります。

また、エアコンを使用する際は、室温だけでなく湿度にも注意しましょう。

飼育の注意点②床

プードルは膝蓋骨脱臼を起こしやすい犬種のため、床にも十分な対策を練っておく必要があります。

例えば、

  • フローリングは犬用の滑り止めワックスを全面塗る
  • 絨毯やカーペットなどを敷いておく
  • ペット用ステップ(階段)などを用意して、高い所からジャンプして降りないようにさせる

などのような対策を行っておきましょう。

また、最近は100円ショップなどでも、パズルをはめるように必要な部分だけ敷けるジョイントマットがあるので、こういったグッズを活用することをおすすめします。

飼育の注意点③運動

プードルを飼育する際の注意点の一つに運動が挙げられます。プードルは元々猟犬として活躍していたため、運動量は豊富です。例えば、トイ・プードルの場合なら、

  • 20分~30分程度の散歩を1日2回行う
  • ボールやフリスビーなどを使った遊びを取り入れる
  • 頭を使った訓練なども取り入れる

などが挙げられます。

プードルはとても賢く運動量も豊富なため、十分な運動をさせないとストレスが溜まってイタズラをしたり、粗相するなどの問題行動をしてしまう場合があります。

愛犬に合った十分な運動や頭を使った遊びなどを取り入れて、満足感を与えてあげましょう。

飼育の注意点④しつけ

プードルはとても賢く学習能力が高いため、初心者でもしつけがしやすい犬種として知られています。

ただ、しつけをしっかりしないと、無駄吠えをしたり、賢い故に悪知恵を働かせてイタズラして、飼い主を困らせる行動に出ることがあります。

もちろん、しつけは大切ですが、何より大切なことは、飼い主と愛犬の信頼関係を築くことです。

しっかりと子犬の頃から信頼関係を築いていれば、問題行動を起こすこともありませんし、例え問題行動を起こした場合でも、「ダメ!」と飼い主が言えば、すぐに止めます。

そんなプードルに特に必要なしつけは、

  • 吠え癖のしつけ
  • トイレトレーニング
  • クレートトレーニング

などになります。

可愛さ故に子犬の頃から甘やかしすぎないようにしましょう。

 

プードルの大きさや体重

プードルには以下のように、体高や体重で6種類に分けられています。

スタンダード・プードル 体高:45~60cm、体重:15~19kg程
ミディアム・プードル 体高:38~45cm、体重:8~15kg程
ミニチュア・プードル 体高:28~38cm、体重:5~8kg程
トイ・プードル 体高:24~28cm、体重:3~4kg程
タイニー・プードル 体高:23~27cm、体重:2~3kg程
ティーカップ・プードル 体高:20cm程、体重:2kg以下

中でも人気の高いトイ・プードルの体の大きさや体重について、詳しくご紹介します。

トイ・プードルは生後3ヶ月頃だと1.2~2kg程度になり、生後半年には2.3~3.8kg程になります。

トイ・プードルは生後半年までに体重増加が見られ、生後半年から徐々に成犬の体重へと近づいていきます。

プードルのケア方法


ここでは、プードルのケア方法について、ブラッシングや爪切り、肛門腺絞り、耳掃除、歯磨きについてご紹介したいと思います。

ブラッシングについて

プードルは密集した巻き毛のため、抜け毛が少ない犬種ですが、定期的なブラッシングが必要です。

ブラッシングを怠ってしまうと、毛のもつれから毛玉ができやすくなってしまいます。

ブラッシングには、スリッカーブラシやコームを使用して、毎日行いましょう。

プードルはアンダーコートが無いシングルコートのため、スリッカーブラシを使用する際は、皮膚に押しつけ過ぎて皮膚を傷めないように注意しましょう。

スリッカーブラシで毛のもつれなどを取った後は、コームでしっかりとかしましょう。

爪切りについて

プードルの爪切りについてですが、プードルは毛色のバリエーションが豊富で、毛色によって爪の色も白や黒に分かれます。

白い爪の場合は、血管がピンク色に透けて見やすいですが、黒い爪の場合は血管が外から見えないため、血管や神経を切らないように段階を追って爪を切る必要があります。

爪切りの頻度は、大体月に1回程度を目安に行いましょう。

愛犬が爪切りを嫌がる場合は、無理せず動物病院やペットサロンでお願いしましょう。

肛門腺絞りについて

肛門腺絞りを行う頻度は、月に1回程度は行うようにしましょう。

ただ、個体差によっては肛門腺が溜まりやすい犬もいるので、お尻を床に擦り付けたり、肛門を舐めるしぐさが見られた時は、肛門腺絞りをするようにしましょう。

肛門腺絞りをするタイミングとしては、シャンプーをする時に一緒に行うと良いです。

耳掃除について

プードルは垂れ耳のため、日頃のケアとして耳掃除は欠かせません。

犬専用のイヤーローションを使用して、週に1~2回程度は耳掃除を行うようにしましょう。

また、垂れ耳は立ち耳と比べて耳の中の風通しが悪く、湿気が溜まりがちです。

そのため、耳掃除を怠ると雑菌や耳ダニなどが繁殖してしまうので、耳を裏返しにして風通しを良くするなど工夫しましょう。

歯磨きについて

歯磨きは毎日1~2回程度行う必要があります。

犬は虫歯にはなりにくいですが、歯周病のリスクが非常に高いため、毎日歯磨きすることはプードルの健康のためにとても重要なケアの一つです。

犬用の歯ブラシやガーゼタイプの物などを子犬の頃から慣れさせるようにしましょう。

どうしても歯磨きができないという場合は、歯磨き効果が期待できる犬用の歯磨きガムを与えるなどしましょう。

健康に過ごすためのボディチェック


プードルが健康に過ごすためには、日々のボディチェックも欠かせません。どんなボディチェックが必要なのか、ご紹介していきます。

体全体のチェック

まずは、プードルの体全体のチェックをしましょう。

どんな所をチェックするのかと言うと、

  • 湿疹やかぶれ、脱毛している箇所が無いか?
  • 歩き方に異常があったり、触ると痛がる箇所は無いか?
  • 体臭が臭かったり、フケが多くないか?

などに注意して、体全体に異常が無いかをチェックしましょう。

プードルは基本的に体臭が無い犬種なので、体臭が臭いと感じた場合は、体調に異常があるものだと考えましょう。

顔周りのチェック

体全体をチェックしたら、次はプードルの顔回りをチェックしましょう。

顔回りのチェックには、

  • 目は充血していたり、目ヤニが多くないか?
  • 鼻は適度に湿っているか?
  • 耳の中が臭かったり、耳が汚れていないか?
  • 歯茎が腫れたり、口臭が臭くないか?

などをチェックしましょう。異常が見られる場合は、動物病院で診察を受けましょう。

さいごに

プードルは明るくて人懐っこく、賢さに優れている犬種です。

ただ、それ故にストレスを溜めたり運動不足になると、イタズラや粗相することで飼い主の気を引こうとします。

そんな愛らしい姿に、ついつい甘やかしてしまいがちですが、しつけする上では愛情と甘やかすことは別物だということをしっかりと理解した上で、しつけを行いましょう。