2017年11月9日更新

飼い主さん注目!知っておきたいペット保険のメリット&注意点【プリズムコール】

ペット生活

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編集部

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品種や体の大きさにもよりますが、犬や猫は1年で3歳~4歳、年を取ると言われています。外見の可愛さゆえ、いつまでも若いと思いがちですが、10年も経てば飼い主さんの年を追い越すことに。

早く年を取るということは病気も早く進むということで、病気の発見が遅れれば手遅れになってしまうこともあるのです。ペットを動物病院に連れて行くのを躊躇してしまう理由のひとつが医療費。

ペットには健康保険や高額医療の補助制度がありませんので、治療費、入院日、薬などすべてが人間の3倍以上になってしまうのです。そんな状況を解決するために生まれたのがペット保険です。

今回はペット保険のひとつ「プリズムコール」のペット保険について調べてみました。ペット保険に迷っている飼い主さん必読です。

 

【プリズムコール】を提供している日本アニマル倶楽部ってどんな会社

日本アニマル倶楽部は平成14年11年に設立された会社で、空調、ガス設備、電気設備などの事業を国内外で幅広く展開する株式会社太平エンジニアリングの小会社です。

少額短期保険会社ではありますが、資本金は8億9000万円と規模が大きく、東京のほかに仙台や大阪にも支店があります。

少額短期保険ってどんな保険?

少額短期保険とは契約期間を1年以内(場合によって2年以内)に限定し、保険料や保険金も少額に抑えた保険のこと。

従来、日本の私企業が提供する保険には生命保険と損害保険しかなく、厳しい規制でコントロールされていました。

しかし次第に法の網の目をかいくぐった共済(国民共済や県民共済とは異なります)が登場し、トラブルが多発したため、新たな枠組みを設けてこれらの保険を管理することになったのです。

その枠組みが少額短期保険。少額短期保険はミニ保険とも呼ばれ、ペット保険のほかに特殊なケースを補償する医療保険や地震保険などが登場。従来の保険を補てんするなど手軽な保険として注目されています。

 

【プリズムコール】には、どんなプランがあるの?

【プリズムコール】は犬や猫だけでなく、ウサギ、小動物、爬虫類などまで幅広く加入できるペット保険を揃えていますが、ここではまず、犬と猫のためのプランをご紹介しましょう。

【プリズムコール】の特徴は保険の補償割合が100%のみであること、そのうえで補償限度額や1日の支払限度額、年間の支払限度回数などにより5種類の保険が用意され、飼い主さんの幅広いニーズに対応しています。

グリーンプランⅡ プレミアムオレンジプランⅡ オレンジプランⅡ ブループランⅡ ホワイトプランⅡ
お支払限度額(入院) 12,000円/日、年間60日まで 10,000円/日、年間30日まで 10,000円/日、年間30日まで 8,000円/日、年間20日まで 15,000円/日、年間30日まで
お支払限度額(通院) 6000円/日、年間60日まで 5000円/日、年間60日まで 5000円/日、年間60日まで 5,000円/日、年間30日まで 補償なし
お支払限度額(手術/ガン手術) 90,000円(1回)/150,000円(1回)、通算年2回まで 60,000円(1回)/90,000円(1回)、通算年2回まで 30,000円(1回)/60,000円(1回)、通算年2回まで 補償なし円 150,000円(1回)/200,000円(1回)、通算年2回まで
年間支払限度額 147万円 87万円 81万円 39万円 94万円
補償対象 通院、入院、手術 通院、入院、手術 通院、入院、手術 通院、入院 入院、手術

グリーンプランⅡ

入院、通院、手術のすべてをトータルに補償するプランです、入院保険は1日12000円上限で年間60日まで、通院補償は1日6000円で年間60日まで、手術の場合は1回あたりの上限90,000円と、しっかり補償してくれるのがポイント。

さらに手術がガン対象だった場合は1回あたり150,000円までの保険金が受け取れます。グリーンプランⅡだけではありませんが、このほかにも葬祭保険金(30,000円まで)や高度後遺障害保険金(50,000円まで)、診断書費用保険金(年間10,000円まで)など、ほかのペット保険にはない補償が魅力です。

プレミアムオレンジプランⅡ

保険金と保険料のバランスから、【プリズムコール】がおススメしているのが、「プレミアムオレンジプランⅡ」です。

入院、通院、手術のすべてをトータルに補償。入院補償は1日10000円上限で年間30日まで、通院補償は1日5000円で年間60日まで、手術の場合は1回あたりの上限60,000円(手術がガン対象だった場合は1回あたり150,000円まで)と、「グリーンプランⅡ」ほどではありませんが、ペット保険としては充実の内容と言えるでしょう。

葬祭保険金や高度後遺障害保険金、診断書費用保険金なども「グリーンプランⅡ」と同様の条件で付帯します。

オレンジプランⅡ

入院、通院、手術のすべてを補償するプランの中でもっとも手軽なのが「オレンジプランⅡ」。

手術の補償が1回あたり30,000円まで(ガン手術の場合は60,000円まで)と、「プレミアムオレンジプランⅡ」に比べて低くなりますが、そのほかの補償は「プレミアムオレンジプランⅡ」と同じですので、日常にありがちな病気やケガを細かく補償してほしい飼い主さんにはピッタリの保険と言えるでしょう。

葬祭保険金や高度後遺障害保険金、診断書費用保険金も上位クラスの保険同様の条件で付帯しています。

プループランⅡ

比較的リーズナブルな保険料で、通院、入院のみを補償するプランです。

入院補償は1日あたり8000円上限で年間20日まで、通院補償は1日あたり5000円上限で年間30日までですので、補償金額は低くなりますが、掛かった医療費を100%補償してくれることを考えると使い勝手の良い保険と言えるでしょう。

ちなみに、ほかのプランと異なり、「ブループランⅡ」だけは診断書費用保険金の補償がありません。

ホワイトプランⅡ

比較的高額になりがちな手術と入院のみを補償するのが「ホワイトプランⅡ」。

手術への補償は通常の手術で1回あたり150,000円、ガンの手術なら1回あたり200,000円の補償が受けられますが、これは【プリズムコール】の保険の中でも一番高額です。

入院補償も30日までとは言え、日額15,000円までの補償はもっとも厚い補償となっています。

高額になりがちな病気やケガの手術+入院に特化して補償してほしい場合にはぴったりの保険と言えるでしょう。

葬祭保険金や高度後遺障害保険金、診断書費用保険金も受け取れます。

ここでご紹介したプリズムコールの保険は全部で5タイプありますが、いずれも終身で継続できるわけではありません。

小型犬・中型犬の場合は15歳以上、大型犬の場合は12歳以上、猫の場合は13歳以上になって、さらに保険を継続したい場合は、「シニア更新プラン」に切り替える必要があります。

「シニア更新プラン」には2つのタイプが用意されています。

プラチナプランⅡ シルバープランⅡ
お支払限度額(入院) 12,000円/日、年間60日まで 10,000円/日、年間20日まで
お支払限度額(通院) 6000円/日、年間60日まで 5000円/日、年間20日まで
お支払限度額(手術/ガン手術) 90,000円(1回)/150,000円(1回)、通算年2回まで 30,000円(1回)/60,000円(1回)、通算年2回まで
年間支払限度額 147万円 43万円
補償対象 通院、入院、手術 通院、入院、手術

プラチナプランⅡ

補償の厚い「グリーンプランⅡ」を15歳以降もそのまま続けたいという飼い主さんのための保険です。

入院保険は1日12000円上限で年間60日まで、通院補償は1日6000円で年間60日まで、手術の場合は1回あたりの上限90,000円、さらに手術がガン対象だった場合は1回あたり150,000円までの保険金が受け取れます。

葬祭保険金(30,000円まで)や高度後遺障害保険金(50,000円まで)、診断書費用保険金(年間10,000円まで)が受け取れ、トータルで年間147万円の保険金が受け取れるのも「グリーンプランⅡ」と同様です。

シルバープランⅡ

「グリーンプランⅡ」を15歳以降も引き継ぐと保険料がそれなりに高額になります。

「シルバープランⅡ」はシニアになってもできるだけリーズナブルな保険料で保険を継続したいという飼い主さん向けのプランです。

入院や通院に対する年間の支払上限日数は20日になりますし、年間のトータル支払上限額も43万円とぐっと低くなりますが、入院10,000円/日まで、通院5000円/日までを補償してくれます。

【プリズムコール】の保険にはどんなメリットがあるの?

【プリズムコール】は保険の種類が多く、幅広い飼い主さんの要望に応えられるのが特徴ですが、具体的にどんな点が優れているのでしょうか?

補償割合が100%

【プリズムコール】の保険は全タイプ、補償割合は100%。それぞれのプランに支払限度額がありますが、限度額の範囲内なら掛かった医療費を100%補償してくれます。

年齢があがっても保険料が変わらない

【プリズムコール】の保険料は年齢による保険料の値上げがありません。

各保険には犬、猫それぞれに継続年齢上限がありますが、それを過ぎるまでは料金は均一。

その後、シニアプランに更新する際に一度値上がりますが、切り替えた後は保険料が終身変わりません。

保険料が一定に設定されているので先を見通すことができ、安心感があります。

ユニークな補償がある

【プリズムコール】の保険にはほかの保険には見られない多彩な補償があります。

葬祭保険金(「シルバープランⅡ」以外)

ペットがなくなった時に火葬、埋葬、供養、仏具購入などに掛かる費用を補償してくれる制度。

30,000円を上限に葬祭費用を受け取ることができます。

高度後遺障害保険金(「シルバープランⅡ」以外)

ペットが四肢の一部を失うなど大きな障害を抱えてペット用の車いすや移動用の補助器具などを購入した場合、購入費用を50,000円上限で補償してくれます。

診断書費用保険金(「プループランⅡ」以外)

【プリズムコール】では治療費用が5万円を超える場合や手術を行った場合、通院が長期に渡った場合はい診断書が必要となりますが、診断書をもらうにも費用が掛かります。

【プリズムコール】はこの診断書の費用を年間10,000円まで補償してくれます。

時間外診療や往診も保険金の対象になる

ペットの病気やケガは時間に関係なく起こります。

最近では時間外診療や往診に対応してくれる動物病院も増えてきましたが、時間外料金や往診料は思いのほか高額です。

【プリズムコール】なら、緊急時の時間外診察や往診も保険金の対象となりますので安心です。

保険料の割引制度が充実している

【プリズムコール】の保険には保険料の割引プランがいくつか用意されています。

多頭割引

2匹以上のペット保険を同一の契約者、決済方法で契約する場合、保険料が割引されます。

2頭~3頭の場合は5%割引、4頭以上で契約すると8%の割引になります。

福祉割引

契約者、もしくは契約者と生計を共にする親族に身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者福祉手帳のいずれかを所有する人がいる場合、保険料が5%割引となります。

インターネット割引

【プリズムコール】のホームページからインターネットで保険を申し込むと3%の割引になります。

ただし、インターネット割引は多頭割引や福祉割引と併用することができません。

【プリズムコール】の保険に入る際の注意点は?

保険料が安くない

【プリズムコール】は補償に重点を置いた設計になっています。このため、保険料はそんなに安くはありません。

保険料の安さを保険選びの第一条件にしている人には不向きでしょう。

補償割合100%ですが、支払限度額がネックになる

補償割合が100%なのは非常に便利ですが、支払限度額がネックになるため、実際には100%受け取れない場合も多いでしょう。

一番、限度額の高い「グリーンプランⅡ」でも1日あたりの入院の限度額は12,000円、通院の限度額は6000円です。

医療費が限度額を上回った場合は100%補償にならないことは覚えておくべきでしょう。

窓口で保険の清算ができない

【プリズムコール】は窓口で保険の清算ができません。つまり、病院で一旦、医療費を全額負担して、後から清算する必要があるのです。

現状、多くのペット保険が後から請求するパターンですので、【プリズムコール】だけが不便なわけではありませんが、ひと手間掛かるのは事実です。

【プリズムコール】はどんな人に向いている?

ペット保険の中でも種類が多く、保険料も一律に設定するなど、個性的な【プリズムコール】。保険料は若干、高めですが葬祭保険金や高度後遺障害保険金があるなど、ペットの生涯を幅広くサポートしてくれる点が評価されています。

また、ここにはご紹介しませんでしたが、【プリズムコール】は犬、猫のほかにうさぎ、フェレットなどの小動物、鳥、爬虫類のプランも提供してくれる珍しい保険でもあります。

詳しいパンフレットをWebサイトからダウンロードできますので、ぜひ詳細をチェックしてみてください。