2017年12月30日更新

かわいい足跡グッズも紹介!猫の足跡が一直線になる理由とは?

古川諭香



キャットケアスペシャリスト

キャットケアスペシャリストの資格を活かし、さまざまな猫メディアにて猫情報を分かりやすく配信中。自身も猫サイトを立ち上げ、愛猫と楽しく暮らしていくための秘訣や猫に関する知識などを分かりやすく解説。猫と一緒に暮らせる猫仕様の家も建設し、人と猫が快適に生活していくための方法も伝授している。

 

猫の足跡は、イラストやグッズなどで見かける機会も多いものですよね。

しかし、猫の足跡が犬とは違っていることや、一直線上につくということはあまり知られていない事実でもあります。

そこで今回は、猫の足跡に隠された秘密を詳しくご説明いたしますので、ぜひ楽しみながら読んでみてくださいね。

 

猫の足跡はどうして一直線なの?


猫が歩いた後をよく観察してみると、足跡が一直線上についています。

これは、猫の本能が関係しているからです。

猫は危険なものを踏んだり、敵に見つかるリスクを減らしたりするため、一直線上に歩きます。

足跡が一直線上になるのは、前足を付けた部分にぴったりと後ろ足がつくからです。

こうした行動はイエネコだけではなく、野生のヤマネコなどにも見られるため、ヤマネコの足跡も同じように一直線になります。

また、猫以外にはキツネもモデルのような歩き方をするため、足跡が一直線上になるといわれています。

しかし、近年では猫たちの野性味が薄れてきているためか、一直線の足跡をつける猫は減ってきているようです。

また、きれいな一直線の足跡をつけるのは大人の猫だけです。

子猫の場合は足元がおぼつかなかったり、好奇心が勝ってしまったりするため、足跡が一直線にならない場合も多いとされています。

犬と猫では足跡が違うの?


犬と猫の足跡はイラストでは同じように描かれることも多いものですが、両者はそもそも肉球の仕組みが違うため、足跡の形も異なります。

例えば、犬の肉球は丈夫で分厚く、ザラザラとした触り心地をしているのが特徴です。

これは、犬の祖先であるオオカミが寒い土地で暮らしていたことに関係があります。

雪が多い環境で暮らしていたオオカミは、地面を滑らずに走れるよう、肉球の滑り止め機能を発達させていき、ザラザラとした肉球を手に入れたのです。

しかし、猫は犬とは違い、薄くてぷにぷにとした肉球を持っています。

これは、猫の祖先であるリビアヤマネコの生態に関係があるといえるでしょう。

リビアヤマネコは砂漠のような乾燥地帯で暮らしていたため、オオカミのように肉球の滑り止め機能を発達させる必要がありませんでした。

そのため、現在のようなつるつるとした感触の肉球になったのです。

こうした背景を頭に入れながら、改めて犬と猫の肉球を見比べてみると、手触りだけではなく、他にもたくさんの違いがあることに気づくでしょう。

例えば、犬と猫では、人間でいう指にあたる部分の肉球の間隔に違いがあります。

犬の場合は、指の肉球の間隔が狭くなっているのが特徴ですが、猫は離れています。

また、犬の肉球は人間でいう、手のひらにあたる部分がおにぎり型をしていますが、猫は楕円形をしているというところも違いだといえるでしょう。

さらに、足跡を見比べてみると、犬の場合は足跡に爪の痕がはっきり残っていますが、猫は爪をひっこめながら歩くため、足跡に爪の痕は見られません。

体重が5kg~10kg程度の犬は足跡の大きさが猫とよく似ているものですが、肉球の間隔や爪の痕などに注目してみると、どちらがつけた足跡か判別できるでしょう。

 

猫の肉球跡はいくつが正解?


猫の正確な肉球跡を知るためには、最初に猫の肉球につけられている名称を知っておきましょう。

まず、前足に見られる、人間の手のひらにあたる部分は「掌球(しょうきゅう)」と呼ばれ、猫によって、形が異なるのが特徴です。

そして、掌球の外側についている指のような部分は「指球(しきゅう)」 と呼ばれ、通常は5つほどついています。

しかし、「多指症(たししょう)」やクリーパーキャットのような多指の猫種だと、6つ見られることもあるでしょう。

さらに、前足には「手根球(しゅこんきゅう)」と呼ばれ、掌球の下にひとつだけ離れてついている肉球も見られます。

また、後ろ足になると同じ部分でも名称が変わり、人間でいう足の裏にあたる部分は「足底球(そくていきゅう) 」と呼ばれます。

そして、足底球の外側についている、指のような4つの肉球は「趾球(しきゅう)」と呼ばれています。

ちなみに、後ろ足には手根球のような肉球は見られません。

これを踏まえて猫の足跡が描かれたイラストを見てみると、猫の正しい肉球跡は3つではなく、4つだということが分かります。

男性でも使えるおしゃれな足跡グッズ4選

キュートな猫の足跡はグッズ化されることも多く、猫好きさんの心を虜にしています。

今回は、その中でも特におすすめな胸キュングッズをご紹介いたしますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

1.足跡グラス

アデリア 足あとグラス M ねこ 3個セット 6208
画像出典:Amazon

Abeilleから発売されているシンプルなガラスコップは、猫の足跡がかわいく描かれているのが特徴です。

男女問わず使えるシンプルなグラスは、グラス自体が猫の足のような形をしているので、ユニークにも見えます。

また、側面だけではなく、グラスの底にも猫の足跡が描かれているので、下から覗きこむ楽しさも味わえるでしょう。

2.足跡付きカトラリーセット

足あとカトラリー・ねこ ティースプーン

画像出典:Amazon

黒猫と足跡がキュートに描かれたカトラリーセットはシンプルなのに、おしゃれ見えします。

ステンレスで作られたカトラリーは強度もあるので、安心して日常的に使用できるでしょう。

持ち手部分だけでなく、口に入れる部分にも足跡が描かれているため、食べる直前まで楽しさを感じれそうな気がしますね。

3.貝印 Nyammy ねこの包丁

貝印 kai Nyammy ねこ の 包丁 ( 三徳 165mm ) AB5801
画像出典:Amazon

実用的な足跡グッズが欲しい方は、猫の足跡が描かれた包丁をGETしてみるのもおすすめです。

こちらの包丁はサビに強いステンレス仕様になっており、猫の足跡が1cm刻みでプリントされているので、メジャー代わりとしても活躍してくれます。

「Nyammyシリーズ」には、他にも猫をモチーフとしたキッチングッズがたくさんあるので、ぜひ併せてチェックしてみましょう。

4.猫柄ネクタイ

アンファング Anfangジャガード織り肉球柄ネクタイ 大剣幅8.5cm 8カラー (ワイン)
画像出典:Amazon
猫好き男性はビジネスシーンで、おしゃれに足跡グッズを取り入れてみるのもよいでしょう。

こちらのネクタイは、カラーバリュエーションも豊富で、さりげなく猫好きをアピールできます。

悪立ちしないシンプルな肉球柄は、手持ちのスーツを格上げしてくれそうですね。

胸キュンな肉球グッズも必見!

1.肉球エンブレムステッカー

肉球 エンブレム ステッカー シルバー ME173

画像出典:Amazon

光り輝くメタリックがおしゃれなこちらなら、愛車をかわいく変身させられます。

こちらのエンブレムステッカーは、肉球らしい立体感が見事に表現されているのも特徴です。

また、車だけでなく、パソコンなどの小物にも貼って楽しめるため、身近なアイテムをオンリーワンな猫グッズに変えることができます。

2.肉球マグカップでティータイムを楽しく

おもしろ食器 肉球マグ 三毛猫 SAN2235-3

画像出典:Amazon

肉球が裏面に施されたマグカップは、見た目のインパクトも大きいものです。

裏面の肉球部分はザラザラとしているので、滑り止めの効果も果たしてくれます。

種類は三毛猫、茶トラ、黒猫の3つとなっているので、ぜひ自分の好みの柄を選んでみましょう。

Abeilleの泡だて器でおいしい料理を

Abeille 猫グッズ 泡立て器 肉球ホワイト APSS-1300
画像出典:Amazon

料理好きの方は、持ち手の部分が猫の手になっているキッチングッズを手に入れてみましょう。

持ち手にほどこされたリアルな肉球は、思わず触りたくなるほどのかわいさになっています。

こちらは、同じようなデザインでお玉やフライ返しなども販売されているので、コンプリートを目指してみるのもよいかもしれませんね。

猫の肉球には知られざる役目もたくさん!


かわいらしい足跡を残してくれる猫の肉球には、生きていくうえで便利な機能もたくさん備わっています。

足跡グッズを思いっきり堪能された後は、ぜひこれを機に、魅力がたくさん詰まった猫の肉球についても詳しくなってみてはいかがでしょうか。