猫の健康のために。アボガドを使った唯一のキャットフード【アボ・ダーム】

最近増えてきているのが猫のアレルギー。

特に皮膚に症状が出て、被毛が抜けたり皮膚が赤くなったりする猫が多いと聞きます。

そんなアレルギーの原因のひとつが小麦やとうもろこし、化学添加物を使用した安価なキャットフード。

もし、あなたの愛猫にアレルギー症状があるなら、フードを見直した方が良いかもしれません。

「ペット生活」では大切な猫にための安心なフードを特集していますが、今回はアメリカ発の【アボ・ダーム】を取り上げます。

 

どんなキャットフードなの?

【アボ・ダーム】はアメリカのペットフードメーカー、ブリーダーズチョイス社の商品。

会社の創立は1947年と長い歴史があります。

当初は動物園の動物用に飼料を製造していましたが、皮膚病の多いペットを見て1970年代にペットフード産業に参入しました。

【アボ・ダーム】の特徴は何といってもアボガドを使っていること。

当時、社長だったハロルド・テイラー氏の愛犬の中に、庭に落ちたアボガドの実を食べるのが好きな犬がいましたが、その犬はなぜか皮膚の調子が良かったそう。

【アボ・ダーム】は、その小さな発見から生まれました。

現在、【アボ・ダーム】のキャットフードには「キトン」「アダルトチキン」を始めとする7種類のフードがありますが、今回はワンランク上のグレインフリーフード「GFシリーズ」を取り上げます。

 

【アボ・ダーム】「GFシリーズ」にはどんな原材料が使われているの?

肉類

【アボ・ダーム キャット】の「GFオーシャンフィッシュ&チキン」と「GFターキー」にはそれぞれ異なる肉類が使われています。

「GFオーシャンフィッシュ&チキン」にはオーシャンフィッシュと乾燥チキンが使われています。

オーシャンフィッシュは原材料のトップに記載されていますので、もっとも多く使われている原材料です。

チキンについては6番目の記載ですのでサブのイメージ。魚メインのフードと言えるでしょう。

「GFターキー」の方は乾燥ターキーのみが使われています。

穀物

【アボ・ダーム】でも「GFシリーズ」以外のキャットフードには玄米や白米が使われていますが、「GFシリーズ」に関しては穀類を一切使用していません。

添加物

合成酸化防止剤や防虫剤、防カビ剤などは一切、使用していません。

酸化防止にはビタミンCとビタミンEを使用しています。

アボガド

アボガドはペットに良くないという説もありますが、それは葉や種、枝などの部位。

【アボ・ダーム】に使われているのは果実部分とオイルだけですので、猫の健康を害することはないようです。

アボガドにはビタミンA、C、E、B6など11種のビタミン、葉酸、カリウム、ナイアシンなど14種のミネラル、さらに必須脂肪酸、食物繊維などが含まれ、特に猫の皮膚や被毛の健康に役立ちます。

 

【アボ・ダーム GFシリーズ】にはどんな栄養分が含まれているの?

たんぱく質

【アボ・ダーム GFシリーズ】の粗たんぱく質は31%以上。

AAFCO(米国飼料検査官協会)やFEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の基準はしっかりクリアしています。

脂質

粗脂質の割合は、「GFオーシャンフィッシュ&チキン」で16%以上、「GFターキー」で17%以上。

いずれもAAFCO、FEDIAFの基準値である9%を大きく上回っています。

動物性脂肪分をおさえ、代わりに必須脂肪酸の多いアボガドオイルを使用しているのが特徴です。

【アボ・ダーム】の生産国はどこ?

【アボ・ダーム】はアメリカ、カルフォルニア州で作られています。

アメリカには連邦政府と州政府による2段階の法規制があり、ペットフードの安全性や品質、表示の正確性について規制しています。

しかしながら、アメリカにはペットフードの原材料の品質までを管理する法律はなく、フードの質については各メーカーの企業姿勢に任されているのが現状です。

メーカーのホームページなどをチェックし、不明点は問い合わせるなどして確認する必要があるでしょう。

【アボ・ダーム】の魅力は?

グレインフリー

【アボ・ダーム】のキャットフードの中でも「GFシリーズ」の2種類はグレインフリーです。

小麦やとうもろこしはもちろんのこと、【アボ・ダーム】のほかのフードには使われている玄米なども使用されていません。

皮膚や被毛の健康に良い

【アボ・ダーム】に使われているアボガドは〝畑のバター“の別称があるくらい栄養豊富です。

アボガドに含まれている栄養素は猫の皮膚や被毛を美しく健康に保つのに特に役立つと言われています。

比較的入手しやすく、リーズナブル

【アボ・ダーム】のキャットフードはペットショップやAmazonなどインターネット通販で簡単に購入することができます。

また、グレインフリーフードの中では比較的リーズナブルな価格なのも飼い主さんにとって嬉しいポイントでしょう。

【アボ・ダーム】を与える際の注意点は?

1ヶ月以内に使い切る

【アボ・ダーム】はビタミンEとCでフードの酸化防止を行っています。

化学物質と比べると防止効果が弱いため、購入後は日の当たらない涼しい場所に置きましょう。

開封したら1ヶ月程度で食べきれる量を購入するのも大切です。

特に1匹だけの場合、高温多湿の時期は2~3週間で食べきることができる400gパックの購入がおススメです。

皮膚や被毛に悩んでいたら試す価値あり

「キャットフードになぜ、アボガドの絵が?」と最初は驚かされる【アボ・ダーム】のキャットフード。

グレインフリータイプも2種類あるので、「穀物不使用がマスト」というこだわり派の飼い主さんにも受け入れてもらえそうです。

ドライフードのほかにも総合栄養食のウェットフードやアボガドオイルを使ったシャンプーなども気になるアイテム。

皮膚や被毛に悩んでいるなら一度試してみても良さそうです。

【他にオススメのキャットフードは?】

子猫から老猫まで!獣医師おすすめのキャットフードランキング

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