猫の体質に合わせたレシピが特徴のキャットフード【go!】

猫の体質にも個体差があります。

生まれつきお腹の弱い猫、アレルギー体質の猫、大食漢で太りやすい猫、やせ気味であまりごはんを食べない猫など・・・

100匹猫がいたら100種類の体質があると言っても過言ではありません。

日常的にちょっとしたトラブルを抱える猫の飼い主さんの中には、高品質で、なおかつ体質に合ったフードを選びたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は猫の体質に合わせたフード作りをコンセプトにする【go!】について調べてみました。

 

【go!】って、どんなキャットフードなの?

【go!】は、1999年誕生したペットキュリアンというメーカーのキャットフードです。

ペットキュリアンは家族経営による会社で猫を家族の一員と考え、家族のために夕食を準備するのと同じ気持ちでキャットフードを作ることを哲学としています。

【go!】 には「FIT+FREE」「SENSITIVITY+SHINE」「DAILY DEFENCE」の3タイプがありますが、今回はドライフードがある「FIT+FREE」と「SENSITIVITY+SHINE」を取り上げます。

「FIT+FREE」は引き締まった体系を目指すためのレシピで、「SENSITIVITY+SHINE」は食物アレルギーのある猫のためのフードという特徴があります。

 

【go!】にはどんな原材料が使われているの?

肉類

「FIT+FREE」のドライフードは「FF Grain Freeチキンターキー+ダックキャット」1点のみです。

こちらにはチキンミール、チキン生肉、ターキー生肉、ダックミール、ターキーミール、サーモンミール、トラウト生肉が含まれています。

「SENSITIVITY+SHINE」のドライフードも「SS LIDダックキャット」のみで、ダック生肉、ダックミール、乾燥全卵が配合されています。

いずれもたんぱく質は生肉とミールの混合です。ミールは生肉に比べると質の落ちる原材料だとされていますが、【go!】のミールには副産物は含まれていません。

穀物

どちらのフードにも小麦、トウモロコシ、大豆など穀類はもちろんのこと、穀類をベースにしたグルテンも含まれていません。

添加物

合成保存料、人工香料、人工調味料、合成保存料は含まれていません。酸化防止剤には天然のミックストコフェロールが使われています。

 

【go!】にはどんな栄養分がどのくらい含まれているの?

たんぱく質

「FF Grain Freeチキンターキー+ダックキャット」のたんぱく質の割合は48%とかなり高めです。

筋肉質な体を目指すフードならではのたんぱく割合と言えるでしょう。

これに対して「SENSITIVITY+SHINE」のたんぱく質量は32%で、「FF Grain Freeチキンターキー+ダックキャット」よりは低め。

また、アレルギーを意識してたんぱく源を限定しているのも特徴です。いずれもAAFCO(全米飼料審査官協会)の基準を大きく上回っています。

脂肪

「FF Grain Freeチキンターキー+ダックキャット」の脂肪の割合は18%。

これに対して「SENSITIVITY+SHINE」の脂肪割合は17%です。AAFCOの脂肪割合の基準値は9%ですので、こちらも基準値を上回る割合です。

 

【go!】の生産国はどこ?

【go!】はカナダで生産されています。カナダにはペットフードの安全を規制する法律はありません。

代わりにPFAC(カナダペットフード協会)が原料や栄養、表示に関する基準を自主的に設定しています。

キャットフードがプレミアムフードと言えるかどうかは、企業の哲学や使用している原材料を調べる必要があるでしょう。

【go!】の魅力は?

原材料が安心

【go!】のドライフードに使われている原材料はすべて北米産。しかも工場に近い農家や牧場主から新鮮な畜産物を調達しています。

また、鶏肉はカナダ産を使用していますが、カナダは1960年代から鶏の飼育にホルモン剤や抗生物質を使用することを禁じています。

こうした鶏肉を使用している点は安全だと言えるでしょう。また、魚については工場で調理する前に重金属テストを行っていますので、安心です。

ウェットフードもあるので飽きずに食べられる

【go!】はドライフードだけでなく、ウェットフードが充実しているのも特徴です。

ドライフードにウェットフードをトッピングするなどして与えれば、飽きっぽい猫でも喜んでくれるはず。水分の補給にも役立ちます。

【go!】を与える際の注意点は?

腎臓疾患がある猫の場合は要注意

【go!】のドライフードは高たんぱくフードですが、特に「FF Grain Freeチキンターキー+ダックキャット」はたんぱく質の割合が48%です。

健康な若い猫の場合にはこのたんぱく質量は適していますが、腎臓に病気を抱えた猫の場合、腎臓に負担が掛かって病気が悪化することもあります。

腎臓に疾患のある猫、または疾患の可能性のある高齢の猫の場合、一度、獣医さんに相談した方が良いでしょう。

封を開けたら1ヶ月程度で食べきる

【go!】のドライフードは、未開封ならカナダで製造してから14ヶ月。

ただし、開封してしまったら1ヶ月程度で食べきるのがおススメです。

【go!】のドライフードには、227g~7.2kgまで用量のバリエーションがありますが、猫の頭数に合わせて適量を購入することが大切です。

ちょっと気になる体質の猫に試す価値あり

【go!】の原材料にはミールが含まれています。

こだわり派の飼い主さんの中にはこの点が気になる方もいらっしゃるかもしれません。

ただ、【go!】のミールには少なくとも副産物は含まれていませんので、そこは安心しても良さそうです。

プレミアムフードの場合、太らないようにするフードやアレルギー対策を考えたフードなど目的別フードの種類が限られています。

体質が気になる猫の飼い主さんにとって、【go!】は試す価値のあるフードと言えるでしょう。

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