愛犬にブッチ(Butch)はおすすめできる?ドッグフードの原材料や選ぶ際の注意点は?

ブッチ(Butch)に使用されている原材料やドッグフードに含まれている栄養の割合、生産国、購入する際の注意点についてご紹介します。

 

ブッチ(Butch)の原材料

ブッチ(Butch)はドッグフードでは珍しいウェットタイプのフードです。犬本来の食性に近づけるため、独自のノウハウの開発によって生肉とほぼ同等と言える栄養成分を実現しました。

そんなブッチ(Butch)のチキンを例に、使用されている原材料についてご紹介していきます。

肉類

ブッチ(Butch)で使用されている原材料のうち、実に80%を占めているのがチキンの生肉です。

このチキンは、環境規制が世界で最も厳しいとして知られるニュージーランド産のヒューマングレードの食肉のみが使用されています。

安全性からも非常に質の高い原材料であると言えます。

また、原材料となる食肉は新鮮なうちに工場に納入され、数時間以内に製品化されています。

100℃未満の低温で調理しているため、栄養成分を加熱によって壊さないように作られています。

穀物

アレルギー症状を引き起こす原因として、ドッグフードには好ましくないとされるトウモロコシ種皮が全体の4%を占めています。

ただ、トウモロコシ種皮に含まれるグルテンは除去されており、食物繊維源として付加されています。

また、玄米は全体の2%を占めていますが、破砕・茹でるといった調理工程をとった上で使用されています。

トウモロコシ種皮によるアレルギーのリスクは少なく、茹でる調理工程を経た消化吸収率の高い玄米を使用しているということです。

つまり、アレルギーや消化不良などのリスクが抑えられているということが言えます。

添加物

ブッチ(Butch)は、合成色素や人工調味料、香料、エトキシキン、プロピレングリコールなど犬の健康に害を与えかねない人工的な添加物は一切使用されていない無添加のドッグフードです。

その他

ブッチ(Butch)は、穀物の原材料でグルテン除去するなど、グルテンフリーにこだわっています。

 

ブッチ(Butch)に含まれる栄養の割合

ブッチ(Butch)の原材料の品質が非常に高いことは分かりました。

さらに、生肉とほぼ同等の栄養成分を実現したとされていますが、実際はどのような栄養の割合になっているのか、確認していきましょう。

  • エネルギー 123.3kcal/100g
  • 粗タンパク質 10.5%以上
  • 粗脂肪 8.0%以上
  • 粗繊維(※1) 1.0%以下
  • 粗灰分(※2) 3.6%以下
  • カルシウム 0.56%
  • リン 0.5%
  • 水分 70%
  • 塩分 0.3%以下

※1.租繊維とは、体内で消化されることなく、便として排泄される食物繊維のを示しています。

※2.租灰分とは、カルシウムやナトリウム、リンなどのミネラルのことを示しています。

乾燥重量比で見るとタンパク質は高め

100g中の栄養の割合を見ると、エネルギーやタンパク質において、一般的なドライフードよりも1/3ほど低いことが分かります。

ウェットタイプのため、水分量が多いのでこのような割合になります。

ただ、これはあくまでも水分量を含んだ上での栄養の割合です。

水分を除いた乾燥重量比に換算すると、タンパク質は35%以上になります。

乾燥重量比で比較すると、一般的なドライフードよりも高めに設定されていることが分かります。

原材料に肉類が多く使用されていることに納得できます。

AAFCO(米国飼料検査官協会)で定める最低基準のタンパク質の割合は、幼犬で22.5%以上、成犬で18.0%以上なので十分に満たされていることが分かります。

乾燥重量比で見ると脂質は高め

タンパク質と同様に、乾燥重量比で見ると26.6%以上になります。AAFCOの最低基準が幼犬で8.5%以上、成犬で5.5%以上になるので、高めに設定されていることが分かります。

太りやすい犬や脂質制限が必要な犬は、注意が必要です。

水分量が多い

ブッチ(Butch)が他の総合栄養食のドッグフードの多くと異なるのは、水分量の多さにあります。

一般的なドライフードの場合、ほとんどは10%以下になるようにフードを加熱し、乾燥させています。

ですが、ブッチ(Butch)の場合は、できるだけ生肉から摂取する栄養成分に近づけるために、独自の製造方法によって水分が多いウェットタイプの総合栄養食を作っているのです。

 

ブッチ(Butch)の生産国

ブッチ(Butch)を生産している国は、世界で最も厳しい環境規制がされているニュージーランドです。

実際に、過去160年の間にBSE(牛海綿状脳症)や口蹄疫などの家畜の病液が発生していません。

家畜は全て、第一次産業省という同国の機関によって厳格な検査が行われています。

また、ニュージーランドでは完全なトレーサビリティが保証されており、家畜が生まれてから出荷、工場への納入、製品化までの日時や場所など流通経路を全て追跡することが可能です。

ブッチ(Butch)はこのような原材料を採用しているため、安全性が高く、品質が高いと言えるのです。

 

ブッチ(Butch)を選ぶ際の注意点

ブッチ(Butch)で使用されている原材料や栄養の割合、生産国について見る限り、最高レベルのドッグフードと言えます。

ただ、ブッチ(Butch)を選ぶ際にいくつか注意点があります。1つ目は、ウェットタイプのドッグフードであるため、冷蔵保管が必須であることです。

水分量が多いため、常温保管だと腐ったり品質が悪く恐れがあるので、冷蔵保管を徹底する必要があります。

2つ目は、歯磨きを徹底することです。

ブッチ(Butch)はドライフードに比べ、歯にこびりつきやすいため、食後に歯磨きをしないと、歯周病のリスクが高まる恐れがあります。

まとめ

ブッチ(Butch)は犬本来の食性に近づけた高品質なドッグフードと言えます。

環境規制の厳しいニュージーランド産の原材料で作られたことからも、安全性が高いと言えます。

ただ、冷蔵保管の必要性や歯磨きの徹底は愛犬の健康を守る上で、必須条件と言えます。

これらに十分に注意することができるのであれば、一度試されてみると良いでしょう。

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