愛犬にプラペはおすすめできる?ドッグフードの原材料や選ぶ際の注意点は?

プラペで使用されている原材料やドッグフードに含まれている栄養の割合、生産国、購入する際の注意点についてご紹介します。

 

プラペの原材料

プラペは「アニマルプラネット」という動物専門チャンネルの開設と同時に作られたドッグフードです。

ドッグフードの開発には、動物専門チャンネルの独自の人脈を経て、世界でも有数のペット栄養管理士と共にこだわりぬいて開発されたのがこのプラペなのです。

プラペのこだわりとして、「オールナチュラル」が挙げられます。これは、新鮮な素材のみを原材料として使用することを意味しています。

そんなプラペには、どんな原材料が使用されているのか、フィリーレンジ・チキン&ターキーを例にご紹介していきます。

肉類

プラペのタンパク源には、チキンとターキーが使用されています。

チキンとターキーの生肉に加え、栄養がギュッと濃縮された乾燥チキンや乾燥ターキー、鶏脂、チキンストックなどドッグフードに占める肉類の割合は、実に60%になります。

使用しているチキンは、イースト・アングリア産の骨なしフリーレンジチキンを採用しています。

このフリーレンジとは、屋外で放し飼い、オーガニックの餌だけで育てられた化学薬品をほとんど含まない美味しい食肉として広く知られています。

一方、ターキーは犬の皮膚や被毛の健康に欠かせないリノール酸を豊富に含んでいるイングランド南部のバークシャー産を採用しています。

産地が詳細に分かる点からも、飼い主にとっては安心できるドッグフードと言えます。

穀物

プラペは、穀物を一切使用していないグレインフリーのドッグフードです。

元々肉食である犬にとって、穀物は消化器官に大きな負担をかけてしまいます。

また、穀物に多く含まれるグルテンは、アレルギー症状を引き起こしやすいことで知られており、グレインフリーという言葉が広がると共に、グルテンフリーを打ち出すドッグフードも増えてきました。

添加物

化学物質や人工香味料、人工着色料、BHA(ブチルヒドロキシアニソール)やBHT(ジブチルヒドロキシトルエン)など犬の健康に害を与える可能性のある人工的な添加物は一切使用していません。

保存料には天然由来のミックストコフェロールが使用されており、無添加のドッグフードであることが分かります。

その他

原材料で気になるのは、ヒヨコ豆、レンズ豆、エンドウ豆の豆類です。豆類に含まれる食物繊維などは犬の消化器官に負担がかかる可能性がある食品として知られています。

ただ、プラペでは、犬の健康維持のために植物性の栄養素を摂取することが大切だと考えています。

とくに、青エンドウ(グリンピース)などの豆類にはミネラルやビタミン、抗酸化物質など高い栄養素が豊富に含まれているのです。

ただ、消化吸収率を高めたり、腸内環境を良くする働きが期待されるプレバイオティクス(フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖)が付加されていることから、犬の消化器官への負担は軽減することが考えられます。

 

プラペに含まれる栄養の割合

では次に、プラペに含まれる栄養の割合について見ていきましょう。

原材料では品質の高い食品が豊富に使用されていることが分かりましたが、実際にどのような栄養バランスとなっているのかを知ることも、ドッグフード選ぶの上で大切なことです。

  • エネルギー 364kcal/100g
  • 粗タンパク質 30%
  • 粗脂肪 16%
  • 粗繊維(※1) 3%
  • 粗灰分(※2) 8.5%
  • 水分 8%
  • オメガ-6脂肪酸 2.9%
  • オメガ-3脂肪酸 0.7%
  • カルシウム 1.8%
  • リン 1.0%

※1.租繊維とは、体内で消化されることなく、便として排泄される食物繊維のを示しています。

※2.租灰分とは、カルシウムやナトリウム、リンなどのミネラルのことを示しています。

タンパク質はやや多め

高タンパク質にこだわって作られたドッグフードだけあって、100g中に含まれるタンパク質の割合が30%と一般的なドッグフードよりもやや多めであることが分かります。

AAFCO(米国飼料検査官協会)で定めるタンパク質の最低基準は、幼犬で22.5%以上、成犬で18.0%以上です。

この点からも、タンパク質がたっぷり含まれているドッグフードであることに納得できます。

エネルギー・脂質はやや高め

タンパク質が多くなれば、必然的にエネルギーが高くなるのはタンパク質が脂質に次ぐエネルギー源であることからも納得できます。

また、AAFCOで定める脂質の最低基準が幼犬で8.5%以上、成犬で5.5%以上である点からプラペは脂質が16%なので、やや高めに設定されていることが分かります。

 

プラペの生産国

プラペの生産国はイギリスです。

イギリスと言えば、世界でも有数の動物愛護先進国です。国全体が動物愛護への関心が高いため、イギリス産のドッグフードの多くは世界的にも高品質で有名です。

イギリスでは多くのペットフードメーカーがPFMA(イギリスペットフード工業会)という団体に加盟しています。

PFMAではドッグフードに対する厳しい規制があるため、ヒューマングレードの食肉のみが使用を認められています。

 

プラペを選ぶ際の注意点

プラペは品質の高い原材料を使用していることから、品質の高いドッグフードであると言えます。

ただ、プラペを選ぶ際に注意しておくべき点があります。

それは、海外産のドッグフードにはつきものですが、コンテナ輸送による温度管理の心配と燃料費高騰などによる値上げです。

イギリスからコンテナ輸送中に赤道付近を通る際、温度管理が徹底されていなければ品質が劣化する恐れがあります。

また、世界情勢や円安などの影響によって、ドッグフード自体の値上げの心配もあります。

まとめ

プラペは安全性の高い原材料を使用し、犬本来の食性を考えた栄養バランスからも品質の高いドッグフードと言うことができます。

一方、注意点でも挙げた通り、コンテナ輸送中の温度管理は確認することができないため、不安は残りますが、厳しい管理基準を採用しているイギリス産である点から、総合的に見ても安全性は高いと言えます。

興味がある方は一度試してみると良いでしょう。

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