【ドッグフード】ビルジャックの栄養面や原材料を紹介!

ビルジャックに使用されている原材料やドッグフードに含まれている栄養の割合、生産国、購入する際の注意点についてご紹介します。

 

ビルジャックの原材料

ビルジャックは創業から70年余りの歴史を持つ老舗のドッグフードメーカーです。

老舗と言えども、どんな原材料が使われていて、時代に合ったドッグフードになっているのかが気になるところです。

そこで、ビルジャックの全犬種用ドッグフードのセレクトアダルトを例に、どんな原材料が使用されているのか確認していきましょう。

肉類

肉類の原材料には、新鮮な鶏肉と鶏の内臓が使用されています。

ここで使用されている鶏肉は全て、専属の養鶏場で飼育された鶏しか使わない徹底ぶりです。

また、鶏の内臓は養鶏場から30分間チルド配送にて製造工場に運搬され、新鮮なうちにドッグフードが製造されています。

さらに、食の安全の証として、鶏ごとに個体識別番号が付けられています。

一般的には肉の副産物というと粗悪原材料という認識が広がっていますが、本来の意味として副産物は生肉以外の全ての部位を指しており、副産物を使用するドッグフードが品質が悪いとは言い切れないと公式サイトで言及しています。

ビルジャックにおいては、副産物に含まれる内臓は新鮮で安全なものを原材料として使用していることが納得できます。

穀物

一般的なドッグフードには、アレルギー症状の原因や消化機能への負担などから、とうもろこしを原材料にすることを避ける傾向にあります。

しかし、ビルジャックは独自の製造法によって、犬の消化機能でもしっかりと消化吸収できる状態のものとして付加しています。

その点から、原材料にとうもろこしを使用しているという表記だけで、品質が悪いドッグフードとは一概には言い切れないのです。

添加物

ビルジャックはドッグフードの品質保持のために必要な酸化防止剤に天然由来のローズマリー抽出物の他、BHA(ブチル・ヒドロキシ・アニソール)を使用しています。

BHAというと、犬に有害な添加物として知られています。

ただ、ビルジャックの認識としては、基準内であれば犬の健康に害はないという立場です。

そして、BHAはドッグフードに含まれる脂の酸化防止のために使用されています。

あえて、BHAを使用する理由として、生食に近いドライフードであるため、より酸化防止力の高いBHAを使用しているのです。

その他

その他の原材料として気になるのは、食塩が付加されている点です。

一般的にはドッグフードの原材料には食塩は不要だと考えられています。

その理由として、原材料には少なからず塩分が含まれており、あえて食塩を付加する必要がないと考えられているためです。

 

ビルジャックに含まれる栄養の割合

ビルジャックで使用されている原材料は、ビルジャック独自の視点から品質の高い食材が選ばれていることが分かりました。

しかし、どんなに原材料が良いものでも、ドッグフードに含まれる栄養の割合が悪ければ、犬にとって優れたドッグフードとは言えません。

では、ビルジャックに含まれる栄養の割合を確認していきましょう。

  • エネルギー 記載なし
  • 粗タンパク質 27.0%以上
  • 粗脂肪 18.0%以上
  • 粗繊維(※1) 4.0%以下
  • 水分 10.0%以下
  • アルギニン 1.40%以上
  • ロイシン 1.60%以上
  • リジン 1.25%以上
  • メチオニン 0.55%以上
  • オメガ6脂肪酸 2.50%以上
  • オメガ3脂肪酸 0.25%以上

※1.租繊維とは、体内で消化されることなく、便として排泄される食物繊維のを示しています。

エネルギーの記載がない

一般的なドッグフードのパッケージにはドッグフード100g中のエネルギーが記載されていることがほとんどですが、ビルジャックには記載がありません。

ペットフード安全法ではエネルギーの表示は法定義務ではないため、記載がないこと自体は問題にはなりません。

ドッグフードの給与量は公式サイトやパッケージで確認できます。

タンパク質や脂質はやや高めに設定

エネルギーの記載はありませんが、タンパク質や脂質はどちらもAAFCO(米国飼料検査官協会)の最低基準を大きく上回っています。

その理由として、ビルジャックでは2.7kgのドッグフード中、約2.3kgを新鮮な鶏肉が占めていることが挙げられます。

生肉をたっぷり使えば、タンパク質も脂質も自然と高くなるからです。

 

ビルジャックの生産国

ビルジャックの生産国はアメリカです。

アメリカと言えば、日本のドッグフードの栄養基準に採用されているAAFCOが有名です。

AAFCOの定める栄養基準を満たすドッグフードだけがAAFCOの認定基準を満たしているとパッケージに表示することが可能です。

ただ、こうした優れた機関があるものの、アメリカでは過去にドッグフードを食べた犬が死亡するという悲しい事件が発生しました。

その背景には、粗悪原材料とされる肉の副産物や4Dミートが当たり前のように使用している、安価で品質の悪い中国産の原材料を使用しているなどが挙げられます。

中には、プレミアムドッグフードと謳う製品の中にも、こうした粗悪原材料を使用しているものもあると言われています。

ただ、ビルジャックのように、原材料選びに最大限の配慮をしているドッグフードも存在していることは明白で、アメリカ産のドッグフードが全て品質が悪いかというと、そうとは言い切れないのです。

 

ビルジャックを選ぶ際の注意点

ビルジャックを選ぶ際に注意するべきことは、エネルギーの記載がないため、必要な摂取エネルギーからドッグフードを与える量を換算することができない点です。

ドッグフードが愛犬にとって適正な量かどうかはビルジャックの公式サイトやパッケージに記載されている給与量を目安に愛犬の体調を確認しながら、給与量を増減するようにしましょう。

まとめ

ビルジャックは一般的なドッグフードの概念を覆す独自の視点から、犬の健康のために必要な食材を探し、開発されたドッグフードです。

とうもろこしや食塩など気になる原材料はありますが、基本的には犬の健康のために考えられている品質の高いドッグフードと言えます。

関連記事