低温で焼き上げる味わい豊かなキャットフード。贅沢な猫のための【ロータス】

空前の猫ブームで今や猫市場は2兆円を超える巨大マーケットになりました。

この拡大にはプレミアム化が進むキャットフードも大きく貢献していると言えるでしょう。

最近では多くのメーカーから高品質なフードが登場。体に良いだけでなく、ユニークな原材料を使ったフードやグルメなフードが目を引きます。

そんな中で今回は、製法にこだわったキャットフード【ロータス】を取り上げてみました。

どんなキャットフードなの?

【ロータス】を作ったのはもともと、アメリカ、ロサンジェルスにあった「Centinela Feed & Pet」というペットシフードのお店でした。

彼らは市販されているペットフードの中でも質の高いブランドのみを選んで販売することをモットーとしていました。

しかしながら、扱っていたフードメーカーのひとつが自社工場を大手のメーカーに売却したことで、そのフードブランドはすっかり別物に。

さらに、フードをオーブンで焼き上げていたもうひとつのメーカーがオーブンベイクをやめて何の変哲もないフードに変わってしまったのを見て、自分たちで新たにペットフードを作ることにしました。

最初はドッグフードに着手。2011年にはキャットフードが完成しました。

本国には「チキンレシピ」「子猫用チキンレシピ」「ダッグレシピ」「ローファットチキンレシピ」の4種類がありますが、現在、日本に輸入されているのは「チキンレシピ」のみです。

【ロータス】にはどんな原材料が使われているの?

肉類

【ロータス】の「チキンレシピ」にもっとも多く使われているのはチキンです。

そのほかにチキンミール、鶏レバー、はまぐり、乾燥卵などがたんぱく源として配合されています。

チキンミールというと粗悪なイメージがありますが、【ロータス】に使用されているチキンミールには人間が食べられない部位(副産物)は含まれていません。

ミールを敬遠する方も多いとは思いますが、【ロータス】のミール比較的安心できるミールと言えるのではないでしょうか。

穀物

【ロータス】には挽き割り玄米、挽き割り大麦が使用されています。

格安で質の悪いフードに使用されているようなとうもろこし、大豆、小麦などは使われていません。

キャットフードの中には繊維質摂取を目的に、あえて穀物を配合するブランドもあります。

【ロータス】にもそんなコンセプトがあるのかもしれません。

ただし、「キャットフードは絶対、穀物フリー」というこだわりのある飼い主さんには向かないでしょう。

野菜&果物

【ロータス】にはエンドウ豆、かぼちゃ、さつまいも、にんじん、ほうれん草などの野菜が使われています。

また、りんご、ブルーベリー、クランベリーなどの果物も使われています。

いずれもビタミンやミネラルが豊富なうえ、ブルーベリーやクランベリーには抗酸化物質が含まれています。

添加物

合成保存料、人工香料、合成着色料などは使用していません。

保存料にはトコフェロール(天然ビタミンE)、クエン酸などを使用しています。

【ロータス】にはどんな栄養分がどのくらい含まれているの?

たんぱく質

「チキンレシピ」に含まれている粗たんぱく質の割合は35%以上。

AAFCO(米国飼料検査官協会)で定めているたんぱく質量の最低量は子猫で30%、大人の猫で26%ですので、基準はしっかりクリアしています。

脂肪

粗脂肪の割合は19%以上。こちらもAAFCOの最低基準値9%を大きく上回っており、充分な脂肪分があることがわかります。

脂肪分には鶏脂のほか、大豆オイル、オリーブオイル、サーモンオイルが配合されていて、オメガ3、オメガ6もバランス良く含まれています。

【ロータス】の生産国はどこ?

【ロータス】はカナダで生産されています。

カナダにはペットフードの安全性確保を目的とした法律はありません。

PFAC(カナダペットフード協会)が原料、栄養、表示などに関する規制を作って管理してはいますが、上質なペットフードの生産を義務付けているわけではありません。

【ロータス】についても、本当に上質なフードなのかどうかはメーカーの姿勢や生産体制を確認する必要があるでしょう。

【ロータス】の魅力は?

オーブンで焼き上げる製法

【ロータス】の特長は、フードを「オーブンベイク製法」でビスケットのようにじっくり焼き上げていること。

高温で短時間に加工される他のフードに比べて、じっくりベイクする【ロータス】は栄養が壊れにくく、素材の風味も残っています。

ヒューマンレベルの原材料

【ロータス】に使用されている肉、野菜などの原材料はすべて人間が食べられるレベル。愛猫に安心して与えることができます。

【ロータス】を与える際の注意点は?

【ロータス】の粗たんぱく質の割合は35%以上です。

高たんぱく質のフードは、腎臓に疾患のある猫には負担になる場合があります。

愛猫に腎臓病がある場合は注意が必要です。

シニア猫は知らずのうちに腎臓の機能が低下している場合がありますので、定期的に検査して確認して腎臓の状態をおくことも大切です。

人間の食べ物のようなフードにこだわるなら【ロータス】

キャットフードをオーブンで加工するメーカーは少数派ですが、【ロータス】はその中のひとつ。じっくりゆっくり熱を通すその製法は、加工というより調理と言った方が良いかもしれません。

玄米や大麦が使われているため、グレインフリーにこだわる飼い主さんの選択肢には残らないかもしれませんが、人間レベルのフードを求める方には向いているのではないでしょうか。




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