ドクターが開発した猫のための健康なフード【ワイソン】

キャットフードが製品として登場したのは1950年代の缶フードが最初でした。

1960年代にはドライフードが誕生。

キャットフードはドックフードに比べて歴史が浅く、当初はドックフードとほぼ同じ栄養分のフードが猫用として提供されていたとか。

犬より多くのたんぱく質が必要で、中でもタウリンが欠かせないという猫の栄養学がまだ理解されていなかったのでしょう。

最近では、猫本来の食習慣がさらに研究されるようになり、キャットフードも進化してきています。

今回は、そんな中で早くから猫の栄養学に目をつけ、ドクターの称号をもつ博士が開発、製造してきたキャットフード【ワイソン】をご紹介しましょう。

【ワイソン】はどんなキャットフードなの?

【ワイソン】は1979年にアメリカで生まれたワイソン社のペットフード。

医師のワイソン博士が栄養学、獣医学に基づいて開発し、現在に至るまでおよそ40年間、自社工場でフードを製造してきました。

ワイソン博士は動物だけでなく人間の健康や病気の予防、栄養についての著書も数多く出版しています。

キャットフードも博士が開発したという信頼性から口コミで広がり、現在は日本を含め7ヶ国でたくさんの猫たちの健康をサポートしています。

日本では一時、輸入代理店不在の状態になりましたが、2017年秋から(株)Fanimalが独占販売権を取得しています。

【ワイソン】にはどんな原材料が使われているの?

肉類

【ワイソン】には通常レシピの「バイタリティ」、下部尿路のケアに配慮した「ユーレティック」、シニア猫のための「ジュリアトリクス」があります。

「バイタリティ」と「ジュリアトリクス」には、チキンを主原料にチキンミール、フィッシュミール、ターキーミールが使われています。

「ユーレティック」にはチキン、チキンミールが使われています。

いずれも肉類が原材料のトップに記載されていますので、肉類主原料の猫向きのフードと言えるでしょう。

穀物

【ワイソン】のキャットフードには玄米が使用されています。

ただし、猫がアレルギーを起こしがちなとうもろこし、小麦などの穀類は配合されていません。

添加物

合成保存料、人工香料、合成着色料は使用されていません。

保存料にはミックストコフェロールやローズマリーエキスを使用しています。

野菜や果物

【ワイソン】にはエンドウ豆、大麦若葉、ケルプ、にんじん、パセリ、レタスなどの野菜やブルーベリーのような果物が配合されています。

これらの野菜や果物は野生の猫が獲物として捕らえる草食動物の内臓にある状態を極力再現しているのも特長。

ビタミン、ミネラル、抗酸化物質の摂取に役立っています。

【ワイソン】にはどんな栄養分がどのくらい含まれているの?

たんぱく質

【ワイソン】の粗たんぱく質の割合は、「バイタリティ」で36%以上、「ユーレティック」で42%以上、「ジュリアトリクス」で34%以上です。

いずれもAAFCO(米国飼料審査官協会)の基準を大きく上回る高たんぱくなフードと言えるでしょう。

脂肪

「バイタリティ」で16%以上、「ユーレティック」と「ジュリアトリクス」で15%以上です。

AAFCOの基準は9%ですので、いずれも基準を上回る数値です。

【ワイソン】の生産国はどこ?

【ワイソン】はアメリカで製造されています。

アメリカでは連邦法と州法の両方で飼料のひとつとしてペットフードの安全性や表示についての規制を行っています。

また、世界の多くの国でペットフードの基準として用いられるAAFCOにより、栄養面での基準を策定しています。

しかしながら、これらの法律や規定も、原材料の質や製造工程のチェックまではできていません。

そのキャットフードが本当に良いものかどうかを確認するには、企業の姿勢や哲学、実際の原材料などをチェックする必要があるでしょう。

【ワイソン】の魅力は?

消化酵素や乳酸菌の配合で猫の体をケア

腸は猫の体の免疫にも影響する大切な臓器です。

【ワイソン】はキャットフードに消化酵素や乳酸菌を配合することで腸の調子を整え、免疫力UPをサポートしています。

保存に気配り。酸化防止パッケージを採用

【ワイソン】のパッケージに使われている包装材は独自に開発した素材で、酸素と光を通しません。

また、500gサイズのパッケージにはアルミ蒸着フィルムが使われています。

フードの酸化を防ぐために、パッケージにも気配りがある点は評価できます。

【ワイソン】を与える際の注意点は?

腎臓に疾患のある猫には要注意

【ワイソン】のたんぱく量は34~42%と高めです。

元気な猫には良い栄養バランスですが、腎臓に疾患がある猫にとっては、高たんぱくが負担になる場合があります。

腎臓に問題のある猫に食べさせる場合は、獣医さんに相談してみてください。

特にシニアの猫は知らずのうちに腎臓を病んでいることがあるので要注意です。

開封したら早めに食べきる

【ワイソン】のパッケージは酸化を防ぐ独自の素材で作られていますが、開封してしまったら酸化は防げません。

【ワイソン】には500g、2.27g、9.08gと3種類の用量がありますが、1ヶ月程度で使い切るサイズを購入するようにしましょう。

プレミアムフードの老舗だから安心感はある

昨今は質の高いプレミアムフードが増えてきましたが、【ワイソン】はプレミアムフードの中では老舗です。

値段も安くはありませんし、玄米が使われていることなどで避ける飼い主さんもいらっしゃるかもしれません。

ただ、猫の体のことを考えたフードを早くから作っていたことは評価できるでしょう。

派手な宣伝をしないのに根強いファンが多いのは、ブランドの哲学に惹かれる飼い主さんが多いからではないでしょうか。




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