愛犬にナチュラルバランスはおすすめできる?ドッグフードの原材料や選ぶ際の注意点は?

ナチュラルバランスで使用されている原材料やドッグフードに含まれる栄養の割合、生産国、購入する際の注意点をご紹介します。

ナチュラルバランスの原材料

ナチュラルバランスは、近年増加傾向にあるアレルギー症状を引き起こしやすい特定のタンパク源に着目し、動物栄養士を始めとする獣医博士など複数の専門家によって開発、研究が進められて完成したドッグフードです。

では、実際にナチュラルバランスには、どのような原材料が使用されているのか、ウルトラプレミアム ポテト&ダッグを例に詳しく解説していきます。

肉類

ナチュラルバランスでは、タンパク源としてダックミール(乾燥肉)や新鮮なダック肉を使用しています。

ここで、気になるのはダックミールの存在ですが、一般的な粗悪な原材料とされるミールとは異なります。ナチュラルバランスにおいて、ミールとは完全に乾燥させて水分を取り除いたものを粉末状にすることと定義されています。

また、使用されている原材料全てはアメリカ農務省の認定を受けた安全な食肉部位のみを使用しています。

炭水化物

ナチュラルバランスでは主要原材料として、新鮮なポテトを使用しています。

アレルギーの原因となりやすい穀物は使用せず、アレルギーの原因となりにくいポテトをエネルギー源として使用しています。

また、ポテトには良質なカリウムが含まれています。

カリウムは犬の健康には欠かせない栄養素の1つで、体内の老廃物をオシッコや汗と一緒に排泄することを促したり、血圧を下げる酵素を増加させることで血圧を下げる効果があると言われています。

一方で、カリウムが不足してしまうと、足がつったり、不整脈が引き起こされるなどの原因となることもあります。

添加物

人工添加物は一切使用しておらず、酸化防止剤については天然のトコフェロールを使用しています。

また、日本の公的検査機関の検査でも、犬に有害とされるBHAやBHT、エトキシキン、アフラトキシン、メラミンなども検出されていないことを示す検査結果も公表されています。

その他

健康な皮膚や美しい被毛の維持のために必要なオメガ3・オメガ6脂肪酸が含まれるサーモンオイルやキャノーラオイル、亜麻仁などがバランス良く配合されています。

また、原材料に配合されているL-カルニチンは、肥満によって引き起こされる可能性が高い糖尿病や心臓系の疾患などを未然に防ぐ効果があるとされています。

さらに、ナチュラルバランスでは独自の技術によって、30種類ものナチュラルサプリメントが配合されており、栄養バランスの良いドッグフードとなっています。

ナチュラルバランスに含まれる栄養の割合

愛犬のドッグフード選びには、使用されている原材料以外には栄養のバランスが重要なポイントになります。

では、さっそくナチュラルバランスに含まれる栄養の割合を見ていきましょう。

  • エネルギー 328kcal/100g
  • 粗タンパク質 21%以上
  • 粗脂肪 10%以上
  • 粗繊維(※1) 3%以下
  • 粗灰分(※2) 7.5%以下
  • 水分 10%以下
  • カルシウム 1%以上
  • リン 0.9%以上
  • オメガ3 0.5%以上
  • オメガ6 3.0%以上
  • ドコサヘキサエン酸(DHA)0.01%
  • 可消化エネルギー率 92%

ナチュラルバランスはAAFCO(アメリカ飼料検査官協会)の栄養基準を全て満たしています。

また、全年齢対応のドッグフードであり、子犬や成犬における栄養基準も全てクリアしています。

※1.租繊維とは、体内で消化されることなく、便として排泄される食物繊維のを示しています。

※2.租灰分とは、カルシウムやナトリウム、リンなどのミネラルのことを示しています。

タンパク質多め

AAFCOのタンパク質における最低基準は、幼犬(22.5%以上)で成犬(18.0%以上)となっており、ナチュラルバランスは十分なタンパク質が確保されています。

生後8ヶ月までは体重別で2倍量を与えるため、幼犬にも十分なタンパク質を摂取することができます。

脂質高めなので肥満犬は要注意

一方、脂質は高めのため、肥満犬やダイエットを考える犬には注意が必要です。

AAFCOの最低基準では、幼犬(8.5%以上)で成犬(5.5%以上)となっており、成長真っ盛りの幼犬に最低限必要な脂質量を超えています。

可消化率が高い

ナチュラルバランスの栄養表示には可消化エネルギー率が記載されています。

この可消化エネルギー率とは、ドッグフードの1粒当たりの栄養素や原料が充実していることを表しています。

つまり、少ない量で犬に必要な栄養素を体内に吸収することができることを意味しています。

ナチュラルバランスの生産国

ナチュラルバランスはアメリカで生産されています。アメリカではAAFCOやFAD(食品医薬品局)の2つの安全基準を中心に、ドッグフードが生産されています。

近年では、オールブリード(全犬種用)のドッグフードが主流となってきています。

ただ、アメリカでは州ごとに制定されている州法によって規制されているため、州ごとによってドッグフードへの規制の厳しさは異なります。

実際に、アメリカのドッグフード業界では犬や猫などの死体や他の動物の死肉とを混ぜてドッグフードを生産している工場があります。

過去には、ドッグフードを食べた犬が死亡するというニュースも話題となりました。

また、日本では使用禁止とされている添加物も使用可能なため、安全性の面から見ると不安が残ります。

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ナチュラルバランスを選ぶ際の注意点

ナチュラルバランスは無添加のため、開封後は1ヶ月以内に使い切る必要があるため、注文の際は1ヶ月以内で使い切れる容量の物を注文しましょう。

また、海外産のドッグフードに多いのがドッグフードの大きさです。

ナチュラルバランスでは小粒タイプが販売されているので、ドッグフードの大きさを確認した上で購入すると良いでしょう。

まとめ

ナチュラルバランスはアレルギーを心配する犬やアレルギー症状のある犬で生産国にこだわりがなければ、一度食いつきなどを試してみてから購入すると良いでしょう。

ただ、生産国や原材料にこだわりがある方、肥満気味の犬には、避けた方が良いでしょう。




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